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LaLa (2012年5月号)
「夏目友人帳」 変わらぬ姿の章 後編 (緑川ゆき)




何が本当のことかなんて、知ってしまえば、ああそうなのかって納得する事実でしたね。
カヤツボが言っていたのも本当だったしなぁ。
レイコさんが人形盗んだっていうのも、事実っちゃ事実でしたしね。
レイコにしてみたら取り返しただけなので、真実ではないところがね。
見方によるんでしょうね。
こうやっておおよそのことがわかってみると、レイコさんの行動にも一理あることがわかるのだけど
レイコさんを肯定的にとらえてしまうのは、ヒト視点だからでしょうかね。
でもそんなレイコの行動も、人からみたらからまわってしまっていて、
こういうどっちにも属せない感じは夏目にも通じるところがあって、
でも、そんな状況でも最後には笑っているレイコさんだから・・・だからなのか、心に切なさが残ります。
ひとりはさみしい・・・そんな言葉が聞こえてきそうで、泣きたくなります。

カヤツボも実は“お友達”がほしかっただけなのかなぁ。。
とか思っちゃって、ちょっとほだされたりもしたんですが。。
しかし、子どもは壺に引っ張り込もうとするし、人形は横取り(?)するしで、
やり方が乱暴なので、やっぱり元凶なんだろうな(^^;)










夏目を襲った”どんぐりさん”(?)が、姿に似合わず心優しい妖怪だったので
思っていたのとは異なる方向に話が進みましたが
人間は好かないとか言うくせに、レイコや夏目を気にかけるどんぐりさんがけっこう好きです。
まぁ、レイコにふりまわされていたけどね(^^)
妖怪たちの宿命?
妖怪たちはみんなレイコには翻弄されている気がします。




そういえばレイコさんが言っていたよその町からくる男の人が
レイコさんの未婚の子どもの相手でしょうかね。。
このときはまだ出会ったばかりのころのようですが。
ここから恋人・・・になったのかな。。
その男の人のことを話すとき、こうるさいとか言いながらも
レイコさんがうれしそうなのが印象的です。


そのうちに、夏目が思うように「大切なものを見つけた」レイコさんが見られるかもしれないですね。






LaLa (ララ) 2012年 05月号 [雑誌]





ニャンコ先生は、今回活躍はしてないんですが、
家守りのようで、なんかかっこよかったです。
ぶつくさ言いながら、守ってくれる先生が好きさv


七辻屋の饅頭食べてみたいなぁ。。

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LaLa (2012年4月号)
「夏目友人帳」 変わらぬ姿の章 中編 (緑川ゆき)



夏目ピンチですね。。
ツボ妖怪も言いがかりとしか思えなくてすごくて怖いよ。タチ悪いです。
妖の森でレイコって連呼したり、アレはわかっててやってるのかなぁ。。
人形も本当に盗られたのか、印象が悪すぎてカヤツボがウソついてるようにしか思えないし(--;)
いままで培ってきたレイコ像があるので、
何が真実か・・・ちゃんと見えてくるといいと思います。


でも今回の夏目のピンチ、
ニャンコ先生は用心棒の役割ちゃんと果たしてたんですよね。
ただニャンコ先生はニャンコ先生しかいないので、
二方向から来られると弱いかったんだな;
弱点が・・・。
こういうときに三篠とか呼んじゃえることができれば、
夏目ももう少し生きやすくなったんだろうなあと思いますが・・・。
それができないから夏目なんだろうな。

でも、今回「術が使えたら」とか思っちゃってるので。。
おまけにめずらしく妖に対して「あんな妖なんて――・・」って思っちゃってましたからね。
それだけ、塔子さんや滋さんとか、夏目の周囲が狙われて追い詰められてるってことなんでしょうが・・・。
術・・・使えるようになりたいとこれから願うようになるのかなぁ。。
確かに夏目が術を使えるようになることで、ニャンコ先生に守られるだけではなくなるので
いいこともいっぱいありそうですが、
同時に、なにかいっぱい失くしそうな気もします。
不器用そうな夏目には、今までどおり妖たちと付き合ってくのとか戸惑いがありそうですしね。
でも夏目に術・・・なんかかっこいいかな?(笑)









田沼が関わってきましたね。・・・まだ関わってはいないのかな。。
夏目は関係ない人たちを関わらせたくないのはわかりますが、
田沼への対応がやっぱり遠ざけようとする方向だったので、ちょっと淋しくなりました。
「おれには手伝えない感じのやつか・・・?」に「・・・ああ」って。。そんなはっきり(^^;)
まぁ、はっきり言ってくれないとわからないんですが、
田沼を見ていない、警戒心丸出しな感じがやっぱりさみしかったのよ。
そばにいて安心してもらえたら、やっぱりそれがいちばんだもんね。

夏目も田沼とタキには少しは妖関係に関しては相談するようにはなりましたが
そんなにすぐに全部言えるようにはならなかったみたいです。
まあ、今回は大切なものがかかっているからね。
田沼のタイミングの悪さなら、カヤツボにさらわれたりとかありそうですが(笑)
でもせっかくここでも登場して、夏目が危ないって知ったので
ここはひとつ田沼が夏目を助けるかたちでがんばってくれるとうれしいなあ。。
とか思うんですが・・・どうなるかなぁ。
この前の話で、田沼-名取ラインとかできてたらもっと楽しいんだけどな。
まぁそこまで望むのはちょっと都合がよすぎだと思うので
でもとりあえず、田沼に何らかのアクションはしてほしいよ!っていうのが希望です(^^)






滋さんと塔子さんが言ってくれる言葉がなんか家族って思えてうれしくなりました。
怒ってくれるのがうれしいんだな。
ただ、今の夏目には狙われているものがなにかわからないので、
大切にしているぶん、よけいににくるだろうなあ。
早く穏やかな日常が戻ればいいね。



LaLa (ララ) 2012年 04月号 [雑誌]



表紙のニャンコ先生。ケーキですか!
顔のチョコだけ取っといてケーキだけ食べてそうです(笑)
しかしニャンコ先生はいろんなところに登場して大人気だな。



扉絵、夏目と斑の表情がやわらかくて
やさしい気持ちになりました。
なんかいい(^^)











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夏目友人帳厳選集~冬~ (2012年LaLaDX2月号増刊)
「新録・夏目友人帳 特別編」 (緑川ゆき)




新作があるとのことで今回は買っちゃいました。
新作は8ページの番外編でした。




夏目友人帳 厳選集~冬~ 2012年 02月号 [雑誌]




内容は中級妖怪たちからみた夏目話です。
前にあったチョビ徒然帳みたいな感じですかね。
とってもほのぼの、いい感じでした。
あくまで中級妖怪たちなので、やることなすこと裏目裏目だし・・・というかムダばっかりよ(笑)
そしてあのウザさが中級妖怪たちたるゆえんだねw
なにしろ中級妖怪なので、中級妖怪クオリティになるのはしょうがないよね、って感じです(笑)
でもまぁ、中級たちがなんだかんだ言いながら、
夏目のこと大好きなんだなあっていうのが伝わってきて
とってもうれしくなりました。

妖怪とヒトとの違いに戸惑いはあるし、ぶちぶち文句も言ってたけど、
その言動すべてに、愛があるよね、愛がさv
まぁ、はた迷惑ともいうかもしれない愛だけども(笑)
それでもそんな彼らに夏目が言う「ありがとう」って心からの感謝の言葉が
見ててとってもくすぐったかったです。

でも妖とヒト、ずっと共にあることはできないけれど
だからこそ、つかのま一緒にあることが
とっても大切になるのかなぁ、なんて思えました。



ところでこれ、題名つけるなら「中級妖怪徒然帳」?
中級妖怪たちなのにこんなに漢字ばっかで硬いタイトルいやだな(笑)
むしろ「犬の会徒然帳」がいいかな?
あいかわらずじゃれついてたしね(^^)











ところで、熱出して寝込んでいる夏目の布団の上に
名取が表紙とおぼしき雑誌があったのがとってもとっても気になりました!
夏目が雑誌を読むイメージがないので(コンビニで立ち読みとかしなさそうだし)
夏目が買ったのではないと思うのですが
塔子さんの差し入れですかね。
塔子さんは以前の旅行以来、名取を夏目の友人だと思っているはずなので
名取に関する何かを見つけるたびに買ってきて
「見つけたから買ってきちゃった。今度は映画ですってよ、ふふっ」
とか言いながら夏目に渡してたりとかしてそうです。
夏目も塔子さんからなので何も言えないで
どんどん名取グッズが増えていくという事態におちいってたら笑うぞw

あとはまさかの名取自身での送りつけとかだったら爆笑もんなんだがな。
あっ、西村たちのお見舞いって線もありますね。
そしたらいっそエロ本とか差し入れてみてほしいよ(爆)
夏目にエロ本・・・なんてミスマッチな・・・(^^;)
西村たちとワイだんとか・・・そのうちする日がくるんでしょうかね~(笑)





 

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LaLa (2012年3月号)
「夏目友人帳」 変わらぬ姿の章 前編 (緑川ゆき)



いままでほとんど謎に包まれてるレイコさんの過去がちょっと明らかに・・・。
そういえば妖ではなくヒト視点のレイコさんという人は確かに語られてなかったですね。
妖相手だとたしかに笑っているイメージが強いんですが。。

今回新しく出てきた未婚の母という事実。
ヒト世界に馴染んでなさそうだったので納得の事実ではありましたが、
同時に少し切なくもある事実な気がします。
幸せだったのかなぁって。。
そしてわきあがる新たな疑問。
相手誰だよ!?ってね。
夏目の世界が異種族婚アリなら妖ってこともありそうですが、
これはなんとなくないかなぁ・・・という気が勝手にしてます。
まして相手がニャンコ先生だったら笑うしかありませんよ(^_^;)
まぁ、夏目がよく妖に気配が似ているっていわれることを考えると
レイコさんの相手が妖っていうのはないでもない気はしますが。。

相手がヒトの場合ははぐれ祓い屋とか?←なんだそれ?(笑)
夏目も疑問に思ってましたが「レイコさんはどうやって身を守っていたんだろう」ってことを考えると
祓い屋に知り合いはいそうですよね。。
幼少時の滋さん家の妖を払ったときの術式とかを見ても
どこかで学んだことは間違いないと思うんですが・・・。
だからその祓い屋と恋仲だったとしても、そういうのもアリとは思うんですけどね。
(利用されてただけだったらヤダなぁ。。)

どちらにせよ、問題はレイコさんは幸せだったのかなぁ?この一点につきる気がします。。



とりあえず相手が妖にしろヒトにしろ、
的場のところの七瀬が相手を知ってそうな気がそこはかとなくしてます。
初めて会った時に「レイコを知っているかい?」って聞いてきたというのが大きい理由ですが
レイコの死因も訊いてきたし、夏目の顔も確かめてる風だったし
レイコと顔見知りではありそうじゃない?
まあ、たいした根拠もないのでどうでしょうね。。
的場一門で”あの”夏目レイコって言われるくらいなので
もしかしたら妖内でささやかれる”レイコ”について、
的場内では半ば伝説のごとくなっていて
的場総出で調べたりとかしている可能性も否定できませんしね(^^;)



LaLa (ララ) 2012年 03月号 [雑誌]



田沼はタイミングがいいのか悪いのか・・・。
ってか、むしろ夏目を気にかけすぎな気もするけれど←夏目の挙動不審に気づいちゃうくらい見てるんだぜ(笑)
でも夏目にとっていい位置にはつけてますよね。
夏目の余所行きのニセ笑顔みて「なんか見たこともないような顔してた」って
言っちゃえる田沼がすごいと思う!
そんな表情を見たことがないんだと思うと
夏目が田沼の前でどれだけ気を抜いているかがわかりますよね。
なんかうれしいったら(^^)

あの親戚の人の前にいたときの夏目の張りつめ方が尋常じゃなくって
けっこうドキドキしちゃいましたが
夏目が預けられている間中ずっとあんな風だったとしたら
ほんと苦しかったろうな、って思います。
今は塔子さんや滋さんや西村や北本がいて
そして妖のことを隠さずに話せる田沼がいるから
夏目も心穏やかにすごせているんじゃないかなぁ。。
なんて思える今の状況がとってもとっても好いです(大いに希望も入ってますけどね)
それに西村や北本だったら妖のことを隠して話さなければならないので、
夏目のことだからそれはそれで罪悪感とかいろいろうまれてそうなので
田沼やタキの存在ってホント貴重ですよね。

しかし田沼はこれでまた夏目との親密度アップですね(笑)
このまま親友の座獲得なるか!?
まだ立場的には友人のままなのだと思っちゃうんですが。
夏目が友人帳のことを自分から話せたら親友に格上げしてあげるよ←超上から目線(笑)
でも夏目は友人帳のことまだ誰にも話してないもんな~。
田沼にしろ名取にしろ、夏目が自分から話す日がくるのでしょうかね。
名取とかだと話そうとするちょうどその時に、
妖と絡むハメになって、その流れで話すハメになりそうです←あくまで成り行きな感じが名取だよね
ってか、むしろ騒動と共に的場に知られる可能性のが高そうですが。。
どうなるかなぁ。。







そういえば、名取は夏目にずいぶん信頼されているんだなぁ。。なんて珍しく思ったりなんかね(笑)

「―――名取さんだったらそれを許して・・・」

って、けっこうな心のゆるし具合だと思いました。
ってか甘えられているのか?
名取あんなにうさんくさいのに(笑)
ここで夏目が本当に名取に頼めたら
甘えることも憶えてきたな~と思うところですが
まだそこまではいかないみたいです。


でもいままで名取にだいぶ甘やかされてきたのもあって
(そのぶん利用もされてきたような気もするけれど)
けっこう気を許してきたんじゃないかと。
でも夏目にはそれを受け入れられる素地がまだできてないんですよね。
だから余計に甘やかしたくなるのかもしれないけれど。。


夏目が友人帳のことを話せるときがきたら・・・どうなるのかなぁ。。
名取は夏目を利用しようとするのか、守ろうとするのか。。
今の名取だと、まだ利用しようとしそうな気がするんだけれども・・・。

たぶん名取も、的場に対するやり方とかを見る限り
夏目に隠していることいっぱいあると思うので、
名取のほうからもうちょっと心許して来たら、また何か進展があるかもしれないです。







さて、新たな妖怪登場ですが・・・。
夏目の宝モノってなんだろうね。
今の状況だとついつい塔子さんや滋さんって思っちゃうんですが
友人帳って線も捨てがたいです。
ってか、奪われる前に解決してほしいっていうのが一番の希望ですよ。







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LaLa (2012年2月号)
「夏目友人帳」 悪戯な雨の章 (緑川ゆき)


短編でした。
ちっちゃい女の子(?)妖怪かわいかったなー。
いとけない様子と、それにもまして一途な想いががかわいかったです。
子狐に通ずるよね、あの感じ(^^)
子どもの姿してても50年以上生きてるんだけどなー(笑)
そして人のいい夏目はまたもや人探しw
あいかわらずのパターンですが
それでも関わってしまうのが夏目なのでしょうがないですよね。
そしてあいかわらずぐるぐると悩んでましたが。。


出会いと別れって夏目の周りでは妖も含めて確かにめまぐるしく
「人と妖」っていう関係が、出会わなければ・・・っていう思いにつながるのは
夏目の場合しょうがないかな、とも思うんですが
「もともと異種どうし触れ合わなければ想いを残すことになんかならなかったんだ」
っていうのはけっこう重く響きました。
今までの夏目も否定してる感じがしちゃってね。。
妖との出会いはそれだけじゃないって夏目もきっとわかってても
それでも別れによって心に残るものが寂しさだったり切なさだったりすることが多い分
そう考えすにはいられないのかもしれないですね。




LaLa (ララ) 2012年 02月号 [雑誌]



今回はニャンコ先生ほとんど活躍してませんでしたが・・・。
今回はモチ呼ばわりされてました(笑)←きっと正月仕様だねw

ニャンコ先生はあの丸々しいお姿と食い意地のはった言動に騙されがちですが(笑)
オトナだよね~。
それにもましてあの立ち位置は絶妙だなぁと、今更ながらに感じいってみたりしちゃいましたよ。
なにも言わずにいることもすべて夏目のためな気がして
あの見守ってる感が果てしなく深い気がして、とってもドキドキします。
夏目の思いや迷いも、傍から見ててぜんぶわかってるんだろうなぁ。。って思うとよけいですね。
夏目が成長していくための行動を、無意識かもしれないけれどやっちゃってるんですよ。
でもそばにいるからあの安心感があるんだよね。。
あの距離感は、やっぱりニャンコ先生ってばおとなだな~とか思うんですよね。
まぁ、自称中年。いい大人なのは間違いないですが(笑)






13巻で西村・北本編をまた読んだからか、
西村と北本に雨に濡れたらカゼひくって心配される夏目を見るのは
とってもとっても楽しかったです(^^)
ふたりとも夏目をほっとけないんだろうなぁ。。とかとか
いろいろなものがよぎったよ。










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最新号






プロフィール
HN:
羽留
誕生日:
03月06日
趣味:
読書・ゲーム・映画
 
白泉社ララとララデラ感想ブログをのんびり更新中。



申し訳ありませんが、身体壊しまして、もうしばらく休止いたします。



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