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ららでら ときどき らら
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LaLa Special(2010年LaLa6月号増刊)
「らせんの塔」 (久賀流)


ひとことでまとめると
鬼畜眼鏡・・・・・・?(^^;)



閉じられた世界――塔の中。
厳しい態度とときおり見せるやさしさと。
目の前に見せられているものが全てのこの世界で
素直に育ったエリノアをころがすのはとっても簡単だっただろうなぁって。
そう育てたのはダニエルなんだけどさ。


真実が明らかになったとき、それを受け入れているエリノアが少し哀しい気もしたんだけど
でも信じることがエリノアの強さでもあるんでしょうね。

「本当に 私を信じるなんて―――」

いつも微笑んでいてくれた真実が本当は冷たい笑みだったとしても
エリノアの慕う想いと信じる強さがダニエルを変えたと思いたい。
やさしさのすべてがウソではないと。
思いたい。。



でも最後までダニエルはウソっぽいんだよ。
助けてくれるのさえ、何かあるんじゃないかと・・・疑ってます!(^^;)


LaLa Special (ララ スペシャル) 2010年 06月号 [雑誌] 



それでいいのか?とか、
すりこみってこわいなぁ。。とか、ちょっとひっかかりを覚えつつ。。

「馬鹿な王族」うんぬん、エリノアに聞かせるためか偽悪的な言葉を朗々と語ってましたが
ダニエルが塔にきた当初の目的と、今の目的は違ってそうですよね。
迷いとか、いろんな葛藤とか。。。エリノアに言わなくていいことも言ってるし
そのへんはエリノアに影響されたと思いたいっていう・・・あくまで希望的観測なんですが(^^;)

でも王女が王政廃止を唱えるなら、確かに王国への復讐は果たしているよね。
復讐の到達地点が暗殺とかじゃないあたり
確かに頭はいいんだろうなぁ。。



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LaLa Special(2010年LaLa2月号増刊)
「バラと弾丸」 (高木しげよし)


かっこよすぎでしたね。

高木さんのはいっつも雰囲気あるけど。

視線かな。

すれちがったり交わったり・・・・・合わさったり。

近くて遠くてやっぱり近い。

背中合わせで、でもすぐそばで、寝ちゃったりしてる。

その距離感が。。

「ただそれだけの」

それがこんなにも近い。

そんなことに気づいちゃったらさ。

そりゃ撃ちぬかれるよね。。

「そんな顔してんじゃねーよ」

なんかもう、負けたな、なんて思っちゃうくらいには。

というより伊織のことだから、しょうがないから負けてやるか、くらいな感じ?

伊織はやっぱり伊織だったけど。

隣にいることを認めるなら瑣末なことだよね。



LaLa Special (ララ スペシャル) 2010年 02月号 [雑誌] 



那智きれいすぎで
伊織はオトコマエすぎ。


大切なものができた伊織はきっともっと強くなる。



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LaLa Special(2009年LaLa8月号増刊)
「純愛ステーション」 (田中慧)


鉄○ファンの人を“テツ”と呼ぶのが一般的なのかは分からないんですが
(つまり知らなかったので“テツ”と呼ばれるたびに違和感が・・・(^^;)
話はとってもかわいくって、フツーに少女漫画してました(*^^*)
まぁ、フツーというかマニアックには違いないんだけど
おもしろかった~。


なにより姫野がホントいい表情するので、かわいくってたまらん!
くるっくる変わる顔にくぎづけですよ~。

反対に國見さんは基本無表情。
なのに、なんか色気あるのよね~。
なんだろな、この男(笑)
けっこうマイペースだし。
でもこういう男がだんだんうちとけてくる感じとか大好物ですv

そして、國見、手が早かった!
これは鈍行で行くのは無理でしょう・・・とか思ったけど(笑)
でも半年も待ったんだからいいのかもしれん。


LaLa Special (ララ スペシャル) 2009年 08月号 [雑誌] 


後日、“車掌の父”が反対するとまたひと波乱あって楽しいと思う。。





 

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LaLa Special(2008年LaLa10月号増刊)
「イパーシャ」 (一之瀬かおる)


このあいだのLaLa DX9月号に
デビュー作「太陽も忘れさせて」が載ってましたが、
これがこの方の2作目ですね。

「太陽も~」は女の子がちょっと苦手だったのですが、
今回の「イパーシャ」は前作の学園モノとはだいぶおもむきを変えて
エキゾチックな薫りのするお話でした。
砂漠の小国の王と、大国の王妃と、それに仕える女奴隷。
出逢いがふたりの気持ちを揺り動かす・・・。
砂漠に咲く毒花“イパーシャ”を軸に
ベタな展開ではありましたが、けっこう好きです、こういう話。

この方は絵がとってもと~ってもかわいい(筑波さんにちょっと絵の雰囲気似てるかな)ので、
まずそこで魅せられるんですが、
淡々と進んでいくようなのに静かな情熱というか、
ふたりの視線の動きと方向に妙にドキドキさせられました。
ナジムはイパーシャ見つめっぱなしだったけどね。
もう、視線動かないから!
どんだけ溺れてるんだ!?と最後の方は砂吐きっぱなしでしたが(笑)
それも王道と思えば、やっぱり好きです。
甘いよ~。

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LaLa Special(2008年LaLa6月号増刊)
「イクサヒメ」 (八島時)

古代神話モノ。
邪神と国を守る姫の契約物語。
古代モノで神話モノはやっぱりロマンよね、と思いつつ。
この手の話はけっこう好き。
そして邪神のクセにかなりなおとぼけのカムロがいい。あれで邪神・・・いいのか?(笑)
カムロの瞳をもうちょっとちゃんと描いてくれるコマが多いといいんだけど。
あれって一応蛇の目隠してるのかな?

カムロ邪神なだけあって、敵には容赦なそうですが。
ヤマタノオロチの八つの頭がそろったらどうなるかな・・・と。
とりあえず頭ひとつであそこまで力戻るワケだし。
やっぱり力が戻るとともに邪へと引きずり込まれるのか。
カムロのその辺の葛藤があればいいな。
せっかく禍の神なので。
イツハの国を守りつつ、でも酷いこと平気でしたりとか。
で、自国の人にまで怖がられたりとか。
でもイツハにだけやさいいとか。
せっかく神名もらったわけですし。その辺も有効利用しつつ。
ほかの神もでてきたりするといい。
スサノオとかせっかく名前(と姿チラッと)出てきてるし。
続編期待です。

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プロフィール
HN:
羽留
誕生日:
03月06日
趣味:
読書・ゲーム・映画
 
白泉社ララとララデラ感想ブログをのんびり更新中。



申し訳ありませんが、身体壊しまして、もうしばらく休止いたします。



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