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「夏目友人帳 月分祭の章 後編」 (緑川ゆき)
夏目と名取の関係が少し変化したように。。
夏目が近づいたよね。
「たまには・・・おれから名取さんに会いにいこう」
夏目から行こうという考えになったことが進歩です!
もともと夏目が自分から能動的に行くタイプじゃないってこともありますが(基本が受身な気がする)
さらに夏目の中の名取って、自分と違うことに対する怖れみたいなものがあったように思うので
夏目がそこを理解しようと、もしくは違くても受け入れようと、夏目の中での意識が変わったことは、
名取にとってはお互い理解しあうためにも幸いだったんじゃないかな、と思うわけで。。
なによりこの件で夏目もようやく名取を友人としてとらえた気がしてます。
名取の一方通行じゃなくなった!
昇格です~(いままでなんだったんだよ?というセリフは禁句です(笑)
でも夏目にとっても、こういった気持ちの変化って成長の証なんですよ、きっと。
それに名取も夏目と関わったことで、だんだん夏目の言動に感化されてきてる感があるので
互いに影響しあうふたりの関係ってとってもいいものだと思うんです。
まぁでも、夏目はあくまで“たまに”なんだけどね・・・。
名取のキラキラしいうさんくささがあるかぎり、きっと“たまに”のままですね(笑)
それでも夏目に名取の存在が認められた気がしてめちゃくちゃうれしかった気がしたのは
たぶん、「名取さんが来てくれてよかった」の夏目のセリフに、
名取が内心めちゃくちゃうれしく思っていたのがうつったんだと思うんですよ。
「そうだね」って2回も言ってるし!きっとうれしすぎて声も詰まらせてるんじゃないかと推測!(ってか希望?)
「大切な友人も失くしたくないんだ」
名取の気持ちは伝わってたと思うから。
やっぱりよかった・・・って気持ちでいっぱいです。
それにしても名取は祓い屋やってると3割り増しくらいでかっこいいです。
元もいいのはわかってる!
んだけど、祓い屋のときは、ちょっと大人な顔を見せる気がして
妙にドキドキしてしまいますね。
「大丈夫だよ・・・あと少しだ きっとやれる」
なんか胸が騒いでしょうがなかったです~。
そしてニャンコ先生の食欲インパクトがすごかった(笑)
「私があれを食らい・・・」
すごい顔でよだれ垂らしてしかもハートマーク付きv
ニャンコ先生やっぱ好いよ。大好きだよ~。
しかも今回はかっこよかった。
神に対してなのに、自分の身が危ういかもしれないのに、夏目のために前に出てきた。
かっこよすぎです。
ここでいう神さまってなんなんでしょうね?
神と妖の違いってなんなんだろ・・・って疑問はあるけれど。
不月神はやっぱり今までわざと負けてた感もあり。。
いちがいにどれが悪とは決められないところが切なさの理由かもしれないです。

巻頭カラー扉が
夏目が白いきれいな着物でしかもあたまにはびらびら(笑)がついてて
花嫁か!という妄想に取り付かれておりました(爆)
隣には名取がいるし?
うしろには柊とニャンコ先生で、ほかにも妖たちが花嫁行列をつくっていれば
お膳立ては万全です!
もおそれでいいと思うな。
全サニャンコ先生マグカップまだ応募できてなんですが
期限があと少しです。早く行かないと~。
そして次の全サが扇風機・・・扇風機ぃっ?!
ちょっとビックリしました。
かわいいけど、ニャンコ先生の腹から風が・・・生ぬるそう・・・とか思ってますが(笑)
しかも置き場所にこまる一品です(^^;)
それより夏のアイテムだったら
蚊取りブタならぬ、蚊取りニャンコがいいなぁ・・・とひそかに思っています。
「夏目友人帳 月分祭の章 中編」 (緑川ゆき)
今回はとくべつ話が進んだようにはみえなかったんですが
夏目はあいかわらずピンチです。
ニャンコ先生だったら
「おまえははどうしてこうもすすんで危険なことにに首を突っ込んでいくんだ」
とかなんとかギャーギャー言いそうです。
そういうニャンコ先生はやっぱりあんまり夏目を助けられていないところが
いつもどおりだな、と思うんだけど。
柊のほうがよっぽど助けてる!(笑)
夏目はあいかわらずなんだけど、名取だろうと柊だろうと、何のためらいもなく助けるところが
やっぱりいいな。
目の前のものが困っていたり危険な目にあっていたら助けずにはいられない。
それは夏目の美点なのか欠点なのか悩むところではありますが。。
そしてやっぱり今回も名取が好きだったよ。
たとえ笑顔が不穏だろうと、真剣なところも、抱える迷いも、
そしてなにより夏目を本気で心配している名取が大好きだ!
素敵すぎです。
「無茶をしていなければいいけれど・・・」
名取のそんな心配をよそに、夏目は突っ走ってるけどね。
貼り付けた笑顔で夏目に迫ってる姿は最高でした(笑)
「・・・・・・・・・・・・夏目・・・また・・・」
ゴゴゴゴゴ・・・と背後から何か出しそうな勢いだったよね(笑)
「ホントいくら言ってもきかない子だな。・・・どうしてくれようか・・・」とか内心思ってるハズです。
そのうちおしおきでも何でもしたらいいとおもうよ、ホント(笑)

神祓い?神殺し?
そう思うと確かにオオゴトな気がします。
柊の心配ももっともです。
名取にとったらどうなのかな?
名取だったらそんな裏事情もわかってそうですが。。
名取は基本的に妖を信用はしてなさそうだから。
でも、信用はしていなくても情はあるかもしれない。
そんな風にも思うワケで。
名取どうするんだろう。。
実際のところ不月神が悪いってわけでは全然なくて
もしかしたら豊月神と友人かもしれないし?
もしそうだったらとしたらこの地のために、いつも不月神が負けるよう仕組んでいたのかもしれないし?
そんな可能性。アリかもしれません。
「二人だったら何とかなるかもしれない」
これ聞いたとき、実は夏目ってとってもポジティブなんだな、って感心したんですよ。
思っていたよりも夏目ってずっと強かったのかもしれないなって。
侮っていたわけではなかったけれど、
夏目ってまもらなくちゃならない存在っていうイメージがずっとあった気がして、
(実際のところ、夏目はいろんなことを切り抜けてきてるんですが、でもそんなイメージがあるのはどうしてなんだか・・・)
だからこそ意外な、でも突き抜けるような気分がして、なんかいい感じでした。
実は名取もそんな風に思ったかもしれないって思ったりもして。。
名取の中で夏目の存在がまた価値を変えたかもしれないですね。
以前も書いたけれど、やっぱり将来夏目と名取とふたりで祓い屋家業やるのがいいとおもうよ!
「N祓い屋事務所」開設!
そのときまでニャンコ先生がそばにいたのならニャンコ先生もいっしょに!!ぜひともさ(^o^)/
ところで扉のあの名取の着物ってどうなってるんでしょうか?
あれ袖?
![LaLa ( ララ ) 2010年 04月号 [雑誌]](http://ecx.images-amazon.com/images/I/6105yn4NMGL._SL160_.jpg)
そういえば先月思ってたニャンコ先生のキャラ弁
トップの写真ページでさっそくできていましたね。
ニャンコ先生のみならず夏目まであったのがスゲェな、おい。とか思ってました(笑)
しかもすべてレシピ付き。
個人的には黒ニャンコののり弁がいいなぁv
あれスモークサーモンじゃなくってハムじゃダメですかね?色味的にダメ??
でもこんなこと思っててもやんないけどね(^^;)
次の全サはマグカップ。
かわいくって、これも応募したい衝動に駆られています!
うーーー悩むよぅ。
LaLa (2010年3月号)
「夏目友人帳 月分祭の章 前編」 (緑川ゆき)
名取が久しぶりに登場でうれしかった~vv
だって夏目にさえ「最近あまり会っていない」と思わせるくらいご無沙汰だったんですよ!
しかもなんだかエライかっこよかった。
「やってやるさ」って。
「私に従えないのか」なんて。
どんだけドキドキさせれば気が済むんですか?!
名取は祓い屋の仕事絡むと本当に非情というか、クールになりますね。
柊にしたら、かたくなな感じに見えるんでしょうか。(柊は名取に夏目みたい接して欲しいのかな?)
確かにいまだに名取は妖に対して憎んでいるのか、哀れに思っているのか、
情が少しでもあるのか、よくわからないです。
逆に夏目のことは気にかけすぎ(笑)
「夏目の部屋の窓から~」なんて言っちゃうくらい夏目のことを気にかけているくせに、
どうして会いにきてくれなかったんですか?(超私情)
名取は夏目に対してはどういう距離をとろうとしてるんでしょうかね?
こんだけ会いに来なかったってことはもしかして避けてた?
気になってしょうがないよ。
もしかして自分でもどうしたらいいのかよく分かってないのかな?
夏目と名取では、妖怪に対するスタンスのとり方が違うので、
仲良くなりたいと思ってても、やっぱり意見は食い違うだろうしなぁ。
名取が歩み寄るのか、夏目が変わっていくのか・・・どっちでしょうね?
って、ふたつしか選択肢がないのかよ?とは思っても、
仲違いの方向には決して行ってほしくないので、その選択肢は無しの方向でお願いします!
今度、名取視点の話を読んでみたいです。。
しかし今回名取はいい場面が多くって困ります。
厳しい顔が多かったけど、それだけ、真剣なんだと思うから。
耳に痛い言葉は、それだけ、想いがこめられていると思うから。
夏目に助力を求められて複雑な表情してるしね。
夏目が妖怪に対して親しみを感じているのが分かってるからよけいでしょうね。
名取は夏目に嫌われても、妖を祓い、夏目を助ける方を優先するでしょうし。
この話、どう転ぶかな。。
夏目ががんばって、全部丸く収まるのが最善ですが・・・。
名取が祓って、夏目と仲違いっていうのもアリな気がしてきたよ。
「どうして・・・」
「君を助けるためだ」
なんて言われたら、夏目黙るしかないと思うし。
これで関係ぎこちなくなるのはイヤー!
想像だけで泣けてきます(T T)
名取迷場面。
「・・・今 夏目にそっくりな妖が・・・」
名取の現実逃避に柊が太字で突っ込んでる場面がかわいくてならなかった。
そして笑顔で夏目を怒っているところも。
もう笑うしかない状況に冷静さを欠いた名取が楽しすぎ。
それにしても名取って、俳優陣やスタッフ(?)からも
“うさん臭い”って思われているんだとわかって爆笑でした。
やっぱりあのキラキラがうさん臭さを際立たせてるんでしょうね。
扉でニャンコ先生もとい斑が
ニャンコ先生のチャーム付きリボン(首輪?)をつけていたのが気になります。
タキあたりにつけられたのかなぁ、なんて想像してますが。
鈴付き。・・・猫に鈴?
全サのお弁当セット、つい応募してしまいました。
だってかわいすぎるよ!
フタを開けてもニャンコ先生っていうキャラ弁とかいいかもしんないなぁ、とか思うワケで。。
でもまずやんないけどね(^^;)
届いたころにネットで探してみたらあるかもしれないですね。
とりあえず実用を考えると、これ電子レンジOKだとうれしいんだけどなぁ。。
「夏目友人帳 偽りの友人の章 後編」 (緑川ゆき)
柴田いい子だった。というより一途だったね。
一途なヤツは嫌いじゃないから。
花の木の妖もわるい妖ではなかった。
これで気持ちが裏切られることはないっていう安心感ももちろんあったけれど
むしろ伝えられた気持ちがあたたかくて切なかった。
不信感持ってるうえに襲ってきた妖にさえ心を開いちゃう夏目って優しすぎると思うけど。
嫌なやつって言ってるのに「柴田にとってはとても大切なヒトなんだ」って言えちゃう。
そんなことを言える夏目って偉大だな、って思うけど。
その優しさがなかったらこの結末にはならなかったんですよね。
切ない結末だったかもしれないけれど
何も伝えられなかったよりはずっといいと思うから。
夏目にとっても柴田にとっても村崎にとっても
最善かどうかはわからないけれど
良い意味でのひとつの結末だったとは思うので。
消えてしまうのはいつでもだれでも
儚く哀しくて、やっぱり胸が痛いんだけれど。
夏目友人帳の場合特にそう感じることが多いんだけれども。
でも夏目の場合、そこに愛しさが残るのは
きっと夏目がやさしいからかな、なんてことを思ったりしたんです。
柴田はきっとこれからも夏目の友人でいるんだろうな、って思うんですが(これから登場するしないは別として年賀状とかメールのやり取りくらいならしそうです・・・ってか夏目って携帯電話持ってたっけ?)
また夏目の理解者が増えたっていうことがうれしかった。
やっぱりちょっとあたたかい気持ちになりますね。
塔子さんや西村たちに恥じないように・・・って行動した夏目はやっぱり肩肘張ってるようにも見えるんですが
夏目が夏目らしくあるためにはやっぱり彼らに打ち明けないわけにはいかないんでしょうかね?
不意なことでばれるんだったら打ち明けたほうがいいとは思うのですが
そこはやっぱり拒絶されたら・・・っていう恐怖とのたたかいなので。。
彼らに夏目が自分から言うことができるのかが気になります。
![LaLa(ララ) 2010年 02月号 [雑誌]](http://ecx.images-amazon.com/images/I/61ZOWBORl8L._SL160_.jpg)
ニャンコ先生がお風呂で半顔・・・爆笑!
確かに不気味すぎます。悲鳴も上げたくなるさ。
しかも“ぷかり”ってなんだよ?(笑)
入ってきたことに気づかない夏目もアレだけど
ニャンコ先生はどう考えても夏目に置いてかれたことに対する意趣返しだよね。
ところでニャンコ先生、風呂上がりにブラシ使って毛づくろいまでするように・・・!(ちょっとだけ育毛?って思ったことは内緒です。なにしろ中年だしな。もしかしたら気になるお年頃なのかもしれん(笑)
しかも鏡まで用意!
もしかして気になる意中の相手でもできたんでしょうか?(笑)
そのうちドライヤーまで使いそうです。
前髪とかカールしてたらめちゃウケる。
近いうちにニャンコ先生にはつけ毛でもプレゼントしたい気分です(^^)

明日新刊9巻発売日です!
表紙の夏目の着物姿が艶やかで好いわぁ。
「夏目友人帳 偽りの友人の章 前編」 (緑川ゆき)
夏目の前に、突然に小学校の頃の見知らぬ同級生柴田登場。
最初やな感じだったのに、最後も夏目に暴言投げつけたのに、
なんとなく、嫌いじゃないです。
だって、普通のときだったらちゃんと夏目の心配ができる子だからさ。
「お前が猫飼いたいってお願い出来るような人達の家なんだな よかったな」って。
ちょっとドキドキしたよ、このセリフ。
まぁ、最初の印象が、態度悪いわ夏目脅すわで、マジやなヤツだったしね。
そして「金持ってる?」に至って、夏目でまさかのカツアゲですか?とか思ったし(笑)
ここでまず柴田の行動にいい意味で裏切られたわけですが。
それにフタを開けてみれば、女の子に恋するいっぱいいっぱいの普通の男子高校生だったので、
ほのぼのしたし。
まぁ、こんなときだけ夏目を頼る調子のイイ奴って言われたらそうなのかもですが(^^;)
でも、ケーキ探してくれたり、きっと本質は普通のいい子なんだろうなぁって思いたいんです。
それに夏目ともちょっと友情芽生えたかな的ないい感じになって、このまま穏やかな時間が続けばいいなぁ。。
なんて、やっぱり思っちゃったワケで。
まぁ、やっぱりその後うまくいかない感じになっちゃったんだけどさ。
柴田は柴田で、やっぱりいっぱいいっぱいなんだなぁ。。って思ったから、
どうしようもなくやるせない気持ちになったんだけどね。
夏目はやっぱり対人関係はまだまだ成長途中なんでしょうね。
見ててすっごいもどかしかった。
そこでそんなことを言ったらダメだ!!ってとってもとっても言いたかったよ。
でも夏目はこんなに暴言吐かれて、傷つけられても、ニャンコ先生に反対されても、
きっと柴田を助けるんだろうなぁ。。
あの花の木の妖がどんなつもりでいるのかはわかりませんが、
夏目はきっとできるだけ傷つかないようにしたいと思ってるはずだよ。
そういうのが柴谷にうまく伝わればいいのになぁと思います。
夏目もこれからいろんな人とつき合っていくうちにもっとうまく伝えられるようになるかもしれない。
それが柴田も含めてだといいんですけどね。
夏目と柴田の関係がどんな風に決着がつくのかが気になります。

ニャンコ先生は今日も食い意地はっててステキでした。
「スイーツを愛する招き猫だ!」
なんかもう、何も言い返せない気がするんだけど気のせい?(笑)
そしてフォークを器用に使いながら、ケーキとイカと酒の食い合わせはどうなのよ?と思いつつ
ニャンコ先生がこれまた至福そうなので、いいのかな?と納得しちゃってる気がするよ。
ニャンコ先生恐るべし!
ただ、「スイーツと塩モノを交互に食べる」意見にはとっても賛成です!
あれは止まらない(笑)
今度、ホールケーキにうずもれてるニャンコ先生を見てみたいです。
あと、今回名言だと思ったのは西村だね。
「普段ニャンコ抱いて・・・」云々のセリフ。
あれって、ニャンコ抱いて歩き回っている夏目はかわいいと公言したようなもんだと思うんだけどどうよ?
西村にとって夏目とニャンコ先生のセットはかわいい属性に属するらしいですw
![LaLa (ララ) 2010年 01月号 [雑誌]](http://ecx.images-amazon.com/images/I/614E6rJMBIL._SL160_.jpg)
さて、全サですね~。かるたですよ~。応募しますですよ~。
今回、かるた絵札全種類載ってましたが、ホント見てるだけで楽しいよ(^^)
これを井上さんが読み上げてくれるわけですよ。
これで気にならないなんてウソは言えません(笑)
これ届いたら誰か一緒にやってくれないかなぁ。。