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「遥かなる時空の中で 特別編」 (水野十子)
好い。
よかった。ものスッゴ、楽しかったです~。
なんというか、これでもかというほど王道な乙女の妄想がぎっちり?(笑)
大人ヘンゲ、子どもヘンゲ、女体化、人格入替え。
すべて入ってるのはある意味スゴイけど
ハズさないもんね(^v^)
鷹通めちゃめちゃかわいかったし。
あのジタバタ感とか涙目とか、たまらんかった~。
少しばかり憐れには思ったけれど、憐れとおりこしてやっぱり可笑しかった。
なにげなくあかねに抱きついているところはちょっと役得?
でもそれくらいはないとかわいそすぎます(爆笑)
友雅はホント変わらない。
ちっこくなったのに変わらない。
たぶんこの姿でも女のヒト落ちるよ、友雅なら!(確信)
「お姉さん、綺麗だね」
とか無邪気なふりしてにっこり笑って言ってそうです。
鷹通くらい小さくなったら、あかねに自分から抱っこしてもらいにいくとかのワザを使いそうです(笑)
友雅はどの姿でもなじむの早そ~。
女性になっても「おや、これは」とか言って受け入れるんだろうなぁ。。
しかしイノリはエライ男前でした。かっこよすぎですv
大人になったらこんなんなるんだねぇ。。
思わずしみじみしちゃったよ。
中身まんまだけどね。。
詩紋くんも大人姿でウキウキランランな感じが中身一緒なのを感じさせて
早く大人にな~れ、と思わずにいられなかったよ(笑)
女体化は・・・永泉って、やっぱり女装なんだな、と改めて実感?(^^;)
そして藤姫ちゃんの天然発言もステキでしたが
泰明の問題発言も最高だった。
それに伴う大騒動。バカだった(爆笑)
「ちょっと見せてみろよ」
って、頼久の姿形声で言っちゃうんですよ。
スゲェ。。
人格入替えはやっぱり音声あったほうが楽しめそうです。
ふたりがどんな風にしゃべってるのかが超気になる!
だってあの声でこのセリフ。
天真暴走気味のせりふ多いし。
聞きたい。聞きたいよ!

このお話が龍神召喚から現代に帰るまでのあいだの1日のことだったので、
なんだか悶々としていてじれったかった頼久の告白がきけました!
最終回ちょっと消化不良気味の部分もあったし
ゲームもいきなり現代帰っちゃったりするけど
やっぱ、こういうあいだあいだの話は欲しいよね!
めちゃめちゃ満足。
肝心要のところは内緒話だったけどね。
でも、いい雰囲気だったよ。
のぞき見隊はいいと思うよ。みんな気になってしょうがないことだしね。
みんな自分の気持ちに決着つけなきゃいけないだろうし。
そして泰明は何話してるか全部聞いてそう・・・で、後で泣くんです(^^;)
![LaLa DX ( ララ デラックス ) 2010年 05月号 [雑誌]](http://ecx.images-amazon.com/images/I/61fKR1cG-CL._SL160_.jpg)
今回は表紙に巻頭カラーも遥かで豪華でしたv
表紙のちびっ子二人組みもかわいかったけど
特に巻頭カラーの江戸バージョン。
楽しい。
鷹通の奉行も妙に納得ですが
友雅用心棒(だよね?)
「先生、お願いします」
とか言われてそうなところが、妙に似合いそうで笑った。しかも隠密行動中(笑)
頼久の赤い手ぬぐい(?)も妙にツボったんですが。。
イノリくんだけ影なのでちょっとかわいそうな気がしたんだけど。
いろいろ妄想がとぶイラストでした(^^)
「純愛ステーション」 (田中慧)
砂吐きそうなくらいのふたりのラブラブボンバーっぷりに
みごとにやられました。ってか、むしろぐったり?(笑)
べつに何があるってワケでもないのにこのいちゃつきぐあいはスゴイよ、ほんと。
姫抱っこイベントなんて軽いもんだった。
むしろ看病イベントに手握ってたりだとか、告白イベントにでこチューとか
そんなベッタベタなことにここまで悶えさせられるとは思いもしなかったよ。
ある意味、少女漫画の要素すべてぶちこみました的なイベント満載。
これはやっぱりシチュエーション萌えなの?(笑)
妙にテンション上がる感じにドキドキ感で胸いっぱいになりました。
そして國見がまた絶好の間で胸キュンセリフを言ってくれたりなんかしちゃうワケですよ。
「辛いよな」に「・・・よかった」
姫野大事にされてるよ!よかったよ~!
で、
「好きだよ」
そうか、告白まだだったか。。フフッ。
キラキラでまぶしすぎて目が痛いよ。
純愛。。純愛が~~!!
まさに少女漫画という感じにホント眩みっぱなしでございました。
でもってきわめつけに
「星空の下で・・・」うんぬんがぁーーー!!・・・一徹返ししたかった。
恥ずかしすぎて死ねると思った。本気で。・・・國見スゲェ。
まぁ、お約束のようにふたりのあいだに何もなかった(ワケではないけれど)んですが
姫野父の牽制があったせいなのかどうなのか
國見がんばった!よく絶えた!!ほめてやる!(爆笑)
![LaLa DX ( ララ デラックス ) 2010年 03月号 [雑誌]](http://ecx.images-amazon.com/images/I/61RCGDeapoL._SL160_.jpg)
ところで今回なんとなく最終回っぽいノリだったんですが
続きはあるのかないのか・・・?

「フィルムガール」 (高木しげよし)
メイがんばってますね。
基本が後ろ向きなんですが、そこからあがいている姿がいいなって。
「もうそんなのは嫌なの」
もともとの強さももちろんあるんでしょうが
そこからはい上がれるひとってやっぱりトクベツな気がしちゃいます。
でもそういうのってやっぱり、見ていて前向きになれる気がして好きなんですよね。
今回はいろいろ重なってダメになっちゃったけれど
でもこのがんばりが次につながりそうな最後だったのがうれしい。
まぁ、このナゾの業界のヒトでまたひと波乱ありそうですけどね(^^;)
![LaLa DX ( ララ デラックス ) 2010年 03月号 [雑誌]](http://ecx.images-amazon.com/images/I/61RCGDeapoL._SL160_.jpg)
それにしても司朗はズルイなぁ。
「私がいなくても・・・」とか「私ほんと 何やってんだろ・・・・・・」とか
はりきってた分、思いっきりへこんでるところに
このタイミング。
メイが弱ってるとこどまんなかきたよ!
こういう気持ちってだれもが思いそうなだけに、かくいう自分も身につまされて
そのぶん、そこにきた司朗の存在に本気でよろめきそうだ!(笑)
「がんばれ」のときもさりげなかったけど
「その服かわいい」って、メイが認めてほしいとこストレートにきたからなぁ。
いつでもどんなときも、メイのこと見てて、認めてくれてて、力になってくれる。
司朗おいしすぎるよ(セリフはくさいけど(笑)
ちょっとメイに本気で嫉妬しそうです。
でもこう見ると
メイが前向きなのもがんばれているのも
おおもとってほんとうに司朗なんだなぁ。。
って、ちょっと実感。

LaLa DX (2010年3月号)
LaLa (2010年4月号)
「恋だの愛だの」 (辻田りり子)
ララデラでは巻頭カラーで、ララ本誌ではトリですよ!
スゴイわ~。
そのうち表紙もありうるね!期待です。
とりあえず感想は出た順にララデラのほうから。
今回も椿がオモシロでした。
「コラ待てっ」って、椿がかのこを追いかけていたあの場面とか
バックに砂浜妄想しちゃったよ。海辺で追いかけっこ・・・どんなバカップルだよ?(いやただの妄想なんだけど(^^;)
ってか、椿はかのことどんなつきあい方をしていきたいんだろ?
とりあえず恋人にはなりたいようなんだが。
ふたりして「超めんどくさそう」とかいってるあたり
かのこと椿ってけっこう気が合ってると思うので、わるくはないんでしょうが
ぶっちゃけ椿とかのこの関係がそれほど甘くなるとは思えない(笑)
それでもやっぱり椿はかのことつきあいたいと思ってる・・・んだよね?
まだつきあってはないけど。。
なのに、かのこが桃香の弟とメールしたからってそこまで嫉妬。
はっきりいってちょっとヤバイとおもうよ、その反応・・・。
確かにかのこに友達、しかも男友達になるとさらにいなさそうなので
知らない男と連絡取ってたら気にはなるだろうけど。
もしかしてソコですか?
椿、実はかのことメールしたことないんじゃ?・・・疑惑浮上中(笑)
もしくは、かのこにメールしてもなかなか返信が来ずにやきもきしてる
とかいう椿を想像したら超笑える。
椿的にはいちおう積極的に攻めているつもりなんだろうけれど
かのこにはまったく通じていないところが楽しくてたまらん。
「いや許すけど」
って、どんだけ激甘?
そしてかのこは椿にわき目もふらず桃香一直線。
椿よ、ここは素直に告白しとくべきじゃない?(笑)
桃ちゃんはいろいろズレてるようで、なにげに核心ついた感じがいいとおもう。
なによりかのこの一番を勝ち取っているのは本当にすごいと思うし。
今回桃香の弟くんが初登場しましたが、けっこう意味シンなシスコンでしたね(^^;)
これだけアップで出といて、この先もう登場なしとかいったらそれはそれで。。
しかし「恋だの・・・」は登場人物多いですね。
これから人間関係どうなってくんでしょうか。
椿くんは誕生日プレゼントあげる気なんだ・・・ということにとってもおどろいた。
それも身につけるもの・・・どんだけ独占欲?(爆)
そして同じくかのこのほしがるものってやっぱり思いつかない。
うーん・・・・・・・メガネとか?
次回、椿がかのこに何をあげるのかがとってもとっても気になります。
さて、ララのほう。
こっちはかのこが楽しかった。
あいかわらず飛ばしまくってたなぁ。
自分を知らないって、はたから見てると楽しすぎる。
爽やか少女を目指そうと思ってても、思考・行動すべてにおいて伴ってないから!
椿じゃないけど、かのこってば行動が何っにも変わってないし。
いちおう、もとが爽やか少女とは程遠いことには気づいているんだよね?
なのにどうしてその先もムリって気づかない?(笑)
常識もあるし頭も切れるし行動力もあるのに、使い方が違うよね。
いろいろ画策してる時点で悪代官か裏番のノリです。
見てる分には何をやるのかと興味津々でとっても楽しいんだけど。
椿もこんな気持ちなんでしょうか?
それにしても、かのこが「困ることがわかりきっている人を・・・」うんぬん心の声を発してましたが
その判断基準がすでに人と違う気が・・・。
深い穴に落ちたからって困ってることにはならないんだな。。(桃香ならきっと助けてると思うんだけど(^^;)
退学とかそこまでなったら困ったことになるんだな。
奥が深いよ、かのこの思考回路・・・。
ところで、どうでもいいんだけど
椿のあの抱え方だと、かのこのパンツは丸見えだったにちがいない!
とか思ったんだけど、どう?
かのこならスパッツ穿いてそうだな。。という結論には落ち着いたんだが、
きっとあとで椿の姫抱っこやかのこのパンツは校内中の話題になってたとおもうよ。
どうでもいいことその2。
あの生徒会長、この先代校長に気に入られてるんなら
けっこういい感じの人になんじゃね?とか思った。
さすがにこの先代校長は人を見る目は持ってそう、なんていう
勝手な思い込みですが・・・。
実力もありそうだけど、まっとうそうだ。
あと彼から城蘭の名前がまっさきに出てくるってことは、この辺で何かあったっぽいよ。
いろいろな勢力図が・・・かのこにとっては楽しそうな展開がありそうです。
「つきいろ絵巻」 (天乃忍)
かわいかった~。
狸のまんまるフォルムがたまらなく抱きしめたかったよ。
こまりはヒト型になってもまんまるだったけど(笑)
可愛さ倍増。
こまりが“しゅんすけさま”のためにやることすべてがかわいくてならなかった。
けなげでけなげで、泣きたくなった。
向ける想いが一途で一生懸命で、大好きって気持ちがあふれていて。
できればこのままこまり自身が相手と一緒にしあわせになれたらよかったんだろうけれど
そうではなかったから。。
そして最終的には相手のしあわせを願っちゃう。
天乃さんのお話、失恋でやっぱり切なかったけれど
最後はやさしい気持ちになれて少しほっこりした。
そして最後、ちょっときゅんとしたのは
小太郎のおかげかな。
「救えないアホ狸だよ」
ときめいた。激しくときめいたよ!
愛だよ。ここに愛が~~~!!
言ってることはののしりの言葉なのに
抱きしめる手が、声が、やさしくって
泣きたくなった。
この腕の中で泣いたら、こまりも少しは癒えるんじゃないかな、なんて。
そんなことを思った。
小太郎はね。ツンツンなくせに
なにげにお人好し。ってか、やさしすぎ。
そのくせ素直じゃないから「お前なんか御免だ」なんて言ってるくせに、
こまりのことが心配でしょうがないんだ。
こまりが人に傷つけられないようにちゃんと見守ってる。
でも最終的にはこまりの気持ちを優先させてあげてて
けっきょくこまりを守りきれない自分に自己嫌悪してそうなところが切ないんだけどね。
「・・・いいのか」
そんなこと言っちゃっていいのか?
連れ戻したいんだろう?
とか思ったんだ。
でもね。
「好きってきもちはおんなじだって」
共感しちゃってるの決して認めないだろうけれど
けっきょくはそういうことなのかな、ってね。
小太郎はこまりのこういうところが大好きでしょうがないんだろうけど。
これらからも「馬鹿」とか「アホ」とか言いながら、それでもゆるしちゃうんだろうなぁって思うんですけどね。
![LaLa DX ( ララ デラックス ) 2010年 03月号 [雑誌]](http://ecx.images-amazon.com/images/I/61RCGDeapoL._SL160_.jpg)
小太郎はやっぱりツンデレだよね。
でもこまりにしか優しくないんだ。きっと。
でもって、こまりはそのデレに気付かないけれど、
はたから見るとありありな感じでデレてると思うよ。
そんな感じ(笑)

3月に新刊出ますね。短編集ですよ~。
楽しみです♪