恋だの愛だの

LaLa DX  （2011年1月号）
「恋だの愛だの」　第8回　（辻田りり子）


今回は文化祭に向けて色々な暗躍が見られたので
二転三転と転がっていくこの展開が楽しくってしょうがなかった～。
やっぱりかのこは悪企みと暗躍が似合いすぎるほどに似合いますね（＾＾）
でもって地道な裏取り好きだよねぇ。よくやるなぁ。。

いろんな部活に貸しを作ることができたのはけっこう大きいとは思いますが
今回は城蘭に上手く使われる形で終わった気がするのが気に障るというか（＾＾；）
これもかのこの計算のうちなのかなぁ。
生徒会長にも目を付けられたのでこれから対決は避けられないんでしょうが
これも元から視野に入れてたものだったのか気になるところです。
まぁ前生徒会の不正は暴く気満々だったみたいなので
ある程度の予測はしてそうですけどね。
これからまたどうなるのかが気になります。
新聞部が力をつけるにはこれをどう乗り越えるかなんでしょうかね。
かのこの目指す校内三国志にはまだまだ時間がかかりそうです。・・・どこ目指してるんだろうか（笑）



ところで椿は最近色ボケしまくってて頭使ってないように感じるんですが（＾＾；）
脳内かのこのことだけだよね。
せっかく頭いいのに使ってなさそうです。めんどうなんだな、椿のことだからきっと。。
まぁ、なによりも悪企みしてるかのこを見るのが好きっていうのがあるんでしょう（＾＾）
そのへんは大いに同意ｖ
なので当分はサポートに徹することにしたようですが（サポートが「表に出ること」っていうのが特殊だけどね）
隙あらばかのこにちょっかいかけて満足してそうだ（笑）

椿もかのこがピンチになれば少しは活躍はじめるんでしょうかね～。


 


で、その椿クンですが・・・。
野獣降臨！（爆）
「欲望のまま」何してくれちゃってんですかね～椿クンは！
タガをはずし、したい放題、触りたい放題モードになった椿はヤバイです。
かのこ逃げて～～～！と叫びたいくらいには（笑）
おまけに妄想もかなり変○の域に近づいてきたのではないかと思う今日この頃・・・。
かのこにメイド服着させて「ご主人様」って呼ばせた上に
城蘭相手にイケナイ妄想・・・モザイク付って（爆）
ハッキリキッパリ○態認定してあげるよ！

しかし気づかないかのこもかのこだな。。
あそこまでされてふざけてるとしか思わないって・・・。
鈍さのレベルが違うよ。
しかし今は別のことで脳内占められてるからなぁ。
はっきりいえば椿のことは後回しなんでしょうね、かのこの中では・・・。
「椿君は私が守る」なんて決意をするくらいなのでいちおうは気にかけてはいるんでしょうが
（もしかしたら気にかけてもらえるだけマシなんだろうか？）
生徒会長に危機意識を持ってる時点で脳内生徒会長で占められてる気がしてなりません。
裏で何かやってたほうがよっぽどかのこの心をつかめそうだと思うのは間違いだろうか（＾＾；）
とりあえず椿もっとがんばんないと！

かのこのそばにいて「お前の鼻やわらけーなー」とか幸せボケしまくってるおかげで
椿の一人勝ちに見える気もしないではないですが（なんとなくあわれをもよおすんだけれども）
守られてるようじゃ、男として見られる日は遠そうです。。あぁ、なんかムリな気がしてきたよ・・・（遠い目）


生徒会長に目を付けられた椿の未来はどっちだ？！


 


LaLaお年玉4コマ漫画
恋だの愛だののお題は「椿君のお正月の過ごし方」

・・・・・・・・・・・・・・・・・・妄想かよっっっヾ（＾＾；）
っていう、誰もがツッコンだに違いない結末に
もう苦笑するしかないよ。
「着慣れない振袖を着るだけでもめんどうなのに、混雑の中必ずといっていいほど着崩れるし
そのうえ長時間長蛇の列に並び行くなんてありえないね」
とかなんとか言うのが浮かぶくらい、かのこが振袖着て初詣なんてありえないと思うんだけど
椿脳内では振袖かのことふたりきりで初詣に鍋パーティ。
どれだけ夢見れば気がすむんでしょうか。
椿が初詣に誘った時点で
「新年は家族とゆく年くる年見るに決まってるじゃん」
ってかのこなら言いそうだ。
でも桃花に初詣誘われたらすっ飛んでいくんだろうな
ってことまで想像できて、椿が憐れすぎる（笑）

しかも夏からすでに来年のお正月のことに思いをはせてるという
椿のイタイタしさったらないね（爆）
きっと暑さにやられてるんだな。
そうに違いないよ！

金色のコルダ

LaLa  （2011年2月号）
「金色のコルダ」　第72楽章　（呉由姫）


土浦告白から幾星霜。。そんなに経ってないけど、きました！
ちゃんと続いた！！

「ただ・・・・・・伝えておきたかっただけなんだ」

だからどうしてそう男前なんだよぉ土浦は～～！
なんてったってあの表情にやられるんですよね～。
あの深い目に見つめられるとクラッとくるでしょう！！
そしてやっぱり返事聞かずに去るあたり、土浦だよねぇ。。
でも今回はホント悶えさせられる土浦のセリフが多くって
ドキドキしっぱなしでしたよ。

「それでも　言いたかったんだ」

なんか諦め入ってるんだけど潔いというか。
でも、ちょっと見せる諦めの悪さがけっこうなツボでして。。

「少しは付け入る隙があるだろう？」とか
「でも・・・意識しただろう？」とか

あの挑戦的な目が土浦らしさバリバリで楽しかったですｖ
香穂子の中ではとうぶん土浦でいっぱいになってることでしょう。
とりあえず香穂子の動揺はハンパないって！
「思ってもみなかったことで・・・」なんて
すっかり視界に入ってませんでした宣言をされ、フラレた感もハンパないですが（＾＾；）
香穂子が自分の気持ちを自覚するまで、とりあえずの諦めの悪さを見せてくれると楽しそうです。


土浦と天羽ちゃんと話してる内容もけっこうきわどかったなぁ。。
火原先輩のことも出てたし。
みんな、今まで話題にしてなっただけで、ちゃんとよく見てたんだよなぁ。。と。
火原は見てるとなんかやっぱりかわいいというか。
ちいさなことでしあわせ感じちゃってる火原は本当大好きなんですが
でもなんかさみしさを感じちゃうんです。
火原にとっては自分の中で決着つけちゃったんでしょうかね。
それが淋しいのかも。それが火原先輩の決断なんでしょうけどさ。
なんか無性にさみしいんですよね。
そう思うとなんか自分まだまだだなぁ。。って思ったり。


挙動不審香穂子はかわいかったですｖ
香穂子の気持ちにはほとんどの人が気がついてるっぽいですね。
まぁ、バレバレだし？（笑）
気づいてないの香穂子筆頭って・・・（＾＾；）
香穂子が気づくのはいつになることでしょうね。。



 


最後の最後に月森くん。
ミュラーなる彼の「好きなのかい？」の問いに

「ああ　とても　（好きだ）」

コレがどうしても香穂子に向かって言っているように聞こえて
どうしようもなく力入りました！
まぁ、香穂子を想って弾いていたのはまちがいないと思うんだけど
なんで月森はこうもツボをおさえてくるんでしょうね（＞ｖ＜）

ゲームやってないんで、この先の展開が全く読めないんですが。
とりあえず土浦に先越されてるんだよね。香穂子の気持ちがどうあれ・・・。
月森どうするんでしょうか。まぁ、そんな↑事実も知らないワケですが（＾＾；）
どう進展させるんだろ～～。気になります！





扉絵の話。
最初土浦の左腕を加地の右腕だと勘違いして眺めていたので
加地いい位置につけたなぁ。やるじゃんｖ
と、ちょっくら加地の勇気に賞賛の嵐を送っていたのですが
袖見たら土浦の服だった～。
加地、そこはとらないと・・・と、ヘタレ加地にエールを送ってしまいました（笑）
ゴメンよぅ、土浦。
土浦も、そんなさりげなくじゃなく、もっと香穂子にアピールすればいいのに！
となみなみならぬ熱意で応援したくなりました。

そして・・・。
いちばんいいポジションを獲得していたのは
どう見たって志水くんだよね！（＾ｖ＾）
彼はなにげな～く、いちばんのりしてそうだ（笑）



 


コルダ最新刊出ました！
月森くんはホント笑わないよねぇ（苦笑）
最終章がこの2月号からスタートしたわけですが
それにもまして巻末に書いてあった次巻が最終巻ということに衝撃を受けております。
そっかぁ。。おわっちゃうのかぁ。。
なんか最終章といいつつ、あと2、3巻つづくのを期待していたようです（＾＾；）
個人的には全然OKだ（笑）
なんかまだまだ足りない・・・というか続いてほしいんです。
いいじゃん、続いたってーーー！！
・・・ちょっと叫びたくなりました。

新年

あけましておめでとうございます。

かなりマイペースに書き綴っている感想ブログですが
読んでくださっている方々ありがとうございます。
昨年は思いのほかコメントや拍手をいただきまして
ほんとうにありがとうございました。
特に共感しているよ～というコメントには力をもらってます。
同士がいるとやっぱりうれしいです（＾＾）


なんだかんだと続いておりますが
今年もよろしくお願いします。





先日PSPを購入しまして、そのネット接続の設定をしたら
PCの方のネット接続がうまくいかなくなり
設定しなおしていたら、あっというまに1日が終わってしまいました。
この調子でいくと冬休みもあっというまっぽいなぁ（＾＾；）

PSPは遥か5への準備的な？やっと本体買う気になりましたよ（笑）
今は遥かのまえにやりたいと思ってた某幕末ゲームをクリアするべく奮闘中。
ゲームするのひさしぶりです。

八潮と三雲

LaLa DX  （2011年1月号）
「八潮と三雲」　第8話　（草川為）


白（シロ）登場！もとい、しー君判明！！
気になってしょうがなかった三雲の寝言のあのしー君が登場です！
でもって三雲が3つの命の理由も判明！
そかー。そうだったんですね・・・。
やっぱり三雲は根本的にいいこですｖ
できた娘だよ。


そして三雲ってばそのしー君にあまあまだ～ｖ
かみの毛くしゃくしゃっとなでたり、スキンシップが親密！
まさに猫っかわいがりということばがまんまな感じですよ。
まぁ三雲にとったら家族的な意味合いが強いみたいですが、それでもいろいろ気になるさー。
しー君といるとちょーうれしそうだし。
満面の笑みだ～！そしてそんな三雲がかわいいんだよ～。
しー君も八潮に三雲とのそんなこんなを見せつける感じでいろいろ昔のこと話したり抱きついたり。
親密感が、イチャイチャに見えるくらいには！

「僕がどれだけ会いたかったか知らないでしょ」

って！あまーい言葉にちょっとクラッっときましたよ（*＾＾*）
ホント大好きをかくさない子だよ。
そしてしー君はオーラが黒くなるくらい八潮に敵愾心まんまんｗ
実は腹真っ黒だろ？（笑）
おもいっきり猫っかぶりだ。あのじと目がたまりませんｖ
八潮うかうかしてられませんよ～。
一色にも気にされて・・・ってか、おもしろがられていたしね。ウププっ。



 


「普段は意外と声たてて笑ったりはしてねえんだな」

なんて、しー君と一緒にいる三雲見て思わぬ発見しちゃったことで
ちょっと落胆してたよね？
ふたりの仲のよさに気になって本も読めなくなるくらい
ちょっと嫉妬してたよね？
線引きに気づいちゃったせいで
ちょっと傷ついちゃったりとか？

そして確実に一抹の寂しさを感じちゃったりなんかはしちゃってるみたいですよ、八潮さんってば！
しー君の登場で、八潮の心に確実に変化は訪れている・・・ハズですよね！？

でも最後のあの猫の影絵をしている八潮さんを見ていると
実は自分の気持ちに全然気づいてなくっても八潮さんなら大いにありえそう・・・なんて。。
思っちゃただよ。
まっさかーヾ（＾＾；）と、一蹴できなところが八潮さんですね。
八潮さん、実はおもいっきり鈍感なんじゃないかと。。思った（＾＾；）
アレ実は三雲としー君が一緒に寝てるの気になって
動揺をかくすためだったりしますかね？（←大いに希望！）







「運命みたいな出会い方してんじゃないぞ」

しー君の↑このことばに激しく萌えたｖｖｖ
「だって運命だもん」って三雲に、「そりゃ運命だろ」って八潮に言わせたくなっちゃったｖ
複雑な弟心に乾・杯☆



 



けっこういまさらなんですが、九生か普通猫かは生まれで決まるんでしょうかね。
根本的に種族が違うんでしょうか。
つがいにもなれるみたいだけれど。
九生にはなりたがってなるものでもないみたいですね。





LaLaに載ってたカラー4コマ。
八潮と三雲は「ツイッニャー」な題でした。
九生猫世界ではツイッニャーなう、らしいです（笑）
かわいいｖ
そして1本のニボシを何日も地道にくわえ続ける八潮さん・・・それはヒーロー（？）としてどうなの（爆）
あれはどうみても唾液でデロデロ。。
ヤバくないか？（＾＾；）

お正月はこたつにニボシ生活だったみたいです。寝正月だ！
三雲ちゃんがせっかく振袖だったので
あのあと三雲ちゃんに押し切られて初詣とか行ってればいいなｖ

夏目友人帳

LaLa  （2011年2月号）
「夏目友人帳」　妖しきものの名の章　（緑川ゆき）


おばば妖怪。
こわかった。
だって「祟る」からはじまって「来なかったら　行くよ」って背後から言われるんだよ！
怖いって！
しかもそのあと、夜中に窓ばんばん叩いて「来ちゃった」って薄ら笑いながら！！
ありえんくらい怖かったー！（＞＜；）
ニャンコ先生も「ふ――っ」とか威嚇してるくらいだったし。
夏目でこんなにホラーな思いしたのはじめてなんじゃないだろか。
しかも「うふふふふ～待ちきれなくて」なんてかわいいこと言ってもやってること脅迫だから！

でもつきあってくと、ちょっとかわいい妖怪なのかな。。
とか少し思ったりもしたんですけどね。
花をほめられてよろこんでる姿とかはけっこう好きです。
普通のおばあちゃんだしヒトに見える。
実は何にも変わらないんじゃないだろうかって思うくらいに。
レイコも夏目もヒトと妖怪の見え方が一緒なんですよね。見えるし触れる。
だから間違えたんですが。。

「・・・そうよね　変だと思った　私に構うなんて・・・」

いままで出てきた妖怪たちの記憶に残るレイコも豪放磊落にみえて
やさしくて淋しがりでいつもひとりだったから。
レイコがおばばが妖だと知ったときの落胆が見えて、とっても切ない。
喜びがあったぶん、期待したぶん、悲しみがみえる言葉が寂しい。
ヒトと妖と神様と。違いなんてそんなにないんだって割り切れたらよかったのかもしれないですね。

それでも、期待を裏切られてもおばばを助けていたのはレイコの本質が見えるようで、
なんだかやさしい。
それはうれしい記憶としておばばにに残ってたから。
だから。なんだかあったかい気持ちになるんです。


 


今回、夏目は肩を喰われるくらいに危ない目にあってるんですよね。
このときニャンコ先生もそばにいたのに～（＾＾；）
会ったばかりのおばばに「・・・役に立たないねぇ」とか言われるくらいに
役に立ってない。。そしてお饅頭呼ばわり（笑）
まぁ、実際は妖怪撃退してるし、強いところ見せまくってるんですが
なんでこんなに役立たずのレッテルが？！（笑）

でも夏目も用心棒とはいってても、
なんだかんだですべてニャンコ先生まかせにはしてないんですよね。
それはニャンコ先生はあてにならないと思っているからなのか（笑）
ニャンコ先生も完璧じゃないって思っているからなのか
自立しなきゃって思ってるからなのか。。
自分でなんでもやろうとする夏目の悪い癖もあるかもしれませんが。。

塔子さんと滋さんにはやっぱりまだ何も話せないまま
このままいきたいという強い思いがありそうですしね。
いつまで隠しておけるかなぁ。。

今回は影茶碗のおかげで事なきを得ましたが
いままでもあっただろうし、これからもこれ以上に危険な目にあう確率はホント高そうです。
そんな目にあったら話さないわけにはいかないだろうから。
でも夏目が自分の身を守るのは、藤原夫妻が悲しむから・・・とかそういう理由がいちばんで
自分のことは二の次になってそうなところが、夏目まだまだだよね、って思っちゃう所以。
夏目はやっぱりもうちょっと欲張りになれればいいなぁ。




影茶碗はなんか愛嬌ありましたね。
夏目追い出そうとしてたし、付き合いなんてあってなきが如しでしたが
夏目にとっては恩人だし
ああやって割れているところを見ると、やっぱりちょっと寂しさがこみ上げてきます。



 


お風呂入ったあとにホカホカしながら
棒アイス食べてるニャンコ先生はとっても優雅だったな～（笑）
しかもアイス“あたり”ひいてるし！引きが強いよ、ニャンコ先生ってば！





ところで、今回カラー袋とじであった企画
「LaLaオールスターお年玉4コマ漫画」
けっこうな感じでそれぞれおもしろかったです！

夏目のは「夏目の正月」って題だった。
けっこうおだやかなお正月を迎えたみたいでよかったね～
（まぁ、中級妖怪たち来襲のあとは妖怪たちのどんちゃん騒ぎがはじまりそうですが・・・（＾＾；）
寝ているニャンコ先生の腹に鏡餅のごとく
そっとみかんをのっけている夏目がとってもかわいかったですｖ
ニャンコ先生は絶対餅の食べ過ぎしてるよね（確信！）
腹とかうにょーんって伸びそうだ（笑）

そして夏目はいろんな友だちから年賀状をもらうの実は初めてだったんじゃないかと推察中。
みんならしすぎる年賀状でよかったです。特に柴田から来ているあたり、ちょっとジンときたよ！
あとは・・・怪しい紙人形の年賀状（？）
アレ絶対名取でしょう！
夏目に「変なの」呼ばわりされてるし（笑）
きっとポストには入れずに、術で夏目のもとへ飛ばしたんだぜ！
横着モノです（爆）
で、このあといきなり来て「やあ夏目、初詣に行かないかい？」なんて
キラキラさせて言ってればいいと思うよ（＾＾）