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ららでら ときどき らら
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LaLa  (2010年12月号)
「夏目友人帳 遠き家路の章 後編」 (緑川ゆき)


昔住んでいた家に残っていたしあわせであっただろう頃の記憶。
想い出はやさしく、切なく、夏目に降りかかって。。
夏目が泣いた。
夏目の泣き方は見ててほんとうに苦しくなるけれど。
そばにニャンコ先生がいてよかったなぁって。。

この家と、この家で過ごした日々を夏目が忘れることはないだろうけれど
乗り越えた感はしっかりとあったから。
次に進むためにこれは必要なことだったんだなぁって思った。

「ただいま」って帰れる家があってそれを迎えてくれる人たちがいて。
“おれの家族です”
なんていう言葉を夏目が言える日が来るって確信に近く思えたから。


家族写真というしあわせの記憶。
撮ったですね。
なんかとってもとってもうれしくなった。
切なくて、でも温かいぬくもりが感じられるようなそんな瞬間。
夏目だからこそ思うのかもしれない。

遠慮しがちながらも
「・・・・・・もう一枚いいですか?」
って、あの夏目が言えるようになったことが
すごい進歩だと思う。
頼みごとを素直に口に出せること。
そのうち、ちょっとしたわがままとか言えるようになればいいと思う。
だんだんと。
家族になっていければいいね。
夏目のペースでいいんじゃないかな、って。
夏目だから思うこと。



 


ニャンコ先生はそっけないことばかり言うけれど
とってもやさしい。
この安心感は他には変えられないものだよ。
ひねくれてて、大人で、思いやり深くて
ずっとずっとそばにいてほしいなぁっておもう。願う。希う。



ニャンコ先生が一緒に写った家族の写真。
ある意味象徴的な・・・。
こういう風にしあわせの時間として残っちゃうと
ニャンコ先生がふといなくなることがありそうで。。
そこが怖くて寂しくて、ものすごい寂寥感に襲われる。
まだまだずっとすーっと先のことだとは思うけれども
不安は消えないねぇ。。
だからこそ今後の展開が気になってしかたないです。


LaLa (ララ) 2010年 12月号 [雑誌] 


↑今回ニャンコ先生がはじめてピンで表紙を飾りました!
おしゃれに、優雅に、かっこつけまくった先生です(^^)
まぁ、ケーキとシャンパン(?)らしきものは常備だよね~。←コレで釣ったな(笑)
しかし、本屋で見たときはものスゴっインパクトでした。
ピンクバックにここまで違和感なく・・・ニャンコ先生ステキ!なんて黄色い歓声をあげたいくらいだ(笑)



扉の夏目もかわいかったね~。
少年夏目は、見てるとなんか犯罪・・・って思ってしまうふらちな大人です(爆)
あの足か?(^^;)

その辺は頭の隅にムリヤリ追いやれば、
かぎっ子夏目と夕空がとっても綺麗でした。
この頃からほんとうにそばにニャンコ先生いたらよかったのにね、ってちょっと思っちゃいます。
ニャンコ先生はこの景色になじみすぎ(苦笑)

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読書・ゲーム・映画
 
白泉社ララとララデラ感想ブログをのんびり更新中。



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