ららでら ときどき らら
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LaLa (2010年6月号)
「夏目友人帳 封じてあるものの章 後編」 (緑川ゆき)
後編です。
夏目の中で、あるひとつの答えが得られた回なんじゃないかとおもうんだけど・・・。
「見えなくてよかったんだよ・・・・・・妖が、異形が、見えるっていうのは――」
「見えるっていうのは 出会ってしまうっていうことでもあるのね」
タキも田沼もポジティブでいいです!
夏目は今までの経験からか、だいぶ悲観的な思考をしているので
こういう発想の転換のできる友人ができたことはほんとうに宝だと思うよ。
実際、妖と関わりあって、悪いできごとのほうが多かったかもしれないけれど
悪いことばかりじゃなかったのも本当で、
夏目だからできたことや、これからできることもいっぱいあるかもしれない。
夏目が自分からそういう思考になることはまだまだむずかしいかもしれないけれど、
人とも深く関わりあううちに、ヒトも妖もどちらともうまくやっていけるすべを身につけるかもしれないなぁ、
なんて思えてちょっと明るい気分になれました。
やっぱり理解者って大切だわぁ。。
まぁ、理解者といっても夏目の次元が違いすぎて、
実はタキも田沼も本当には夏目のことを理解は出来ていないのかもしれないけれど、
でも、理解したいと思ってるし、その努力もしているふたりを応援したくてたまらない。
「恐いかもしれない」 ってタキが言ったとき、ちょっとビクッとしたけれど、
でも 「わかるんだわ」って、タキが言ってくれて、とってもほっとした。
それにタキは、怖い妖に関わることを恐れてはいるけれどそれを補う勇気があるので、まだまだ大丈夫!
って思えたことがうれしかったです(勇気ってこっぱずかしい言葉だわぁ(笑)でもそうとしか言い表せない行動ですよね)
田沼は夏目ほどじゃないにせよ、夏目と似たような経験を経ているぶん
タキよりも夏目への理解が深いのかもしれないと思いますが
(たぶん、夏目と自分を重ねているところもありそうだし)
だからこそ、田沼にとっても初めての理解者(というより共感者?)の夏目においていかれるのは
自分の足りなさもあるからこそくやしいような・・・きっと心中複雑でしょうね。
田沼のことだから、疎んでた自分の力も、
見える力がもう少しあれば夏目の力になれたのに・・・とか今では思ってそう。。
でも田沼は力がないぶんを補おうとがんばってるところがけっこう好きだったりするので
そのまんまがんばれ~って思ってます。
田沼は自分が夏目を好きなぶん、
夏目からも同じくらい信頼が得られるといいな・・・っていうのが見えかくれ(見え見え?)するんですが
少しは実を結んできてますかねぇ?
でも、もっと自分を信頼してほしいとか、夏目が迷惑かけてるんじゃないかと思ってることも迷惑じゃないんだぞ、っていうことをもっと夏目にアピールしたほうがいいとおもうよ!
夏目は対人経験値低いので、言わなきゃわかんないと思うし(^^;)
遠慮されすぎると淋しい・・・ってどんどん言ってやれ!
夏目って対:妖より、対:人との方が経験値低いですよね。
やっぱり夏目の人間関係はこれからなんですよ!
妖側の理解者(?)ニャンコ先生は物置に馴染みすぎでした(爆笑)
そしてニャンコ先生とロールケーキ。
ってか、先月号もとい、ついさっき・・・だよね?
羊羹食べたばっかりじゃないかとおもうんだけどさ。
丸ごとじゃなかったけどロールケーキ・・・。
両手で器用に食べてました(笑)
まぁ、今回ニャンコ先生ずいぶん働いたからね!
けっこう駆けずり回ってくれたし
退治までちゃんとしてくれたんですよ、あのニャンコ先生が!
このあと七辻屋饅頭のほかにも要求がありそうです(笑)
小っちゃい妖たちが素敵でした。
助けてくれましたね。なんだかんだ言いつつ。。気になってしょうがなかった感じがほのぼのしました。
彼らの想いがあったかくて、ジンときましたよ。
タキのおじいさん、慎一郎がちっちゃい妖たちに寄せた好意は
たとえ交流がなくっても、返ってきたことがなんだかうれしいです。
目に見えるものだけじゃないものが伝わるって、実はとってもとってもスゴイことなんじゃないかなぁ。

↑新刊発売しました!
幕間(?)のイラストで柴田と夏目でバーガー屋にいるのが妙に気になった。
柴谷ムリヤリ引きずられて店に入る姿が浮かぶんだけど(笑)
あとタキのニャンコ先生制作とか。かわいいv
夏目は将棋打てるんでしょうかね?
雪ニャンコ先生を持ってるときの夏目の服と帽子がかわいいです。
柱でも書かれてましたが、フィギュア出るんですね!びっくりだ!!
扉裏に写真もでかでかと載ってたし。
とうとうここまできたかぁ。。
「夏目友人帳 封じてあるものの章 後編」 (緑川ゆき)
後編です。
夏目の中で、あるひとつの答えが得られた回なんじゃないかとおもうんだけど・・・。
「見えなくてよかったんだよ・・・・・・妖が、異形が、見えるっていうのは――」
「見えるっていうのは 出会ってしまうっていうことでもあるのね」
タキも田沼もポジティブでいいです!
夏目は今までの経験からか、だいぶ悲観的な思考をしているので
こういう発想の転換のできる友人ができたことはほんとうに宝だと思うよ。
実際、妖と関わりあって、悪いできごとのほうが多かったかもしれないけれど
悪いことばかりじゃなかったのも本当で、
夏目だからできたことや、これからできることもいっぱいあるかもしれない。
夏目が自分からそういう思考になることはまだまだむずかしいかもしれないけれど、
人とも深く関わりあううちに、ヒトも妖もどちらともうまくやっていけるすべを身につけるかもしれないなぁ、
なんて思えてちょっと明るい気分になれました。
やっぱり理解者って大切だわぁ。。
まぁ、理解者といっても夏目の次元が違いすぎて、
実はタキも田沼も本当には夏目のことを理解は出来ていないのかもしれないけれど、
でも、理解したいと思ってるし、その努力もしているふたりを応援したくてたまらない。
「恐いかもしれない」 ってタキが言ったとき、ちょっとビクッとしたけれど、
でも 「わかるんだわ」って、タキが言ってくれて、とってもほっとした。
それにタキは、怖い妖に関わることを恐れてはいるけれどそれを補う勇気があるので、まだまだ大丈夫!
って思えたことがうれしかったです(勇気ってこっぱずかしい言葉だわぁ(笑)でもそうとしか言い表せない行動ですよね)
田沼は夏目ほどじゃないにせよ、夏目と似たような経験を経ているぶん
タキよりも夏目への理解が深いのかもしれないと思いますが
(たぶん、夏目と自分を重ねているところもありそうだし)
だからこそ、田沼にとっても初めての理解者(というより共感者?)の夏目においていかれるのは
自分の足りなさもあるからこそくやしいような・・・きっと心中複雑でしょうね。
田沼のことだから、疎んでた自分の力も、
見える力がもう少しあれば夏目の力になれたのに・・・とか今では思ってそう。。
でも田沼は力がないぶんを補おうとがんばってるところがけっこう好きだったりするので
そのまんまがんばれ~って思ってます。
田沼は自分が夏目を好きなぶん、
夏目からも同じくらい信頼が得られるといいな・・・っていうのが見えかくれ(見え見え?)するんですが
少しは実を結んできてますかねぇ?
でも、もっと自分を信頼してほしいとか、夏目が迷惑かけてるんじゃないかと思ってることも迷惑じゃないんだぞ、っていうことをもっと夏目にアピールしたほうがいいとおもうよ!
夏目は対人経験値低いので、言わなきゃわかんないと思うし(^^;)
遠慮されすぎると淋しい・・・ってどんどん言ってやれ!
夏目って対:妖より、対:人との方が経験値低いですよね。
やっぱり夏目の人間関係はこれからなんですよ!
![LaLa (ララ) 2010年 08月号 [雑誌]](http://ecx.images-amazon.com/images/I/61fBuo8GfKL._SL160_.jpg)
妖側の理解者(?)ニャンコ先生は物置に馴染みすぎでした(爆笑)
そしてニャンコ先生とロールケーキ。
ってか、先月号もとい、ついさっき・・・だよね?
羊羹食べたばっかりじゃないかとおもうんだけどさ。
丸ごとじゃなかったけどロールケーキ・・・。
両手で器用に食べてました(笑)
まぁ、今回ニャンコ先生ずいぶん働いたからね!
けっこう駆けずり回ってくれたし
退治までちゃんとしてくれたんですよ、あのニャンコ先生が!
このあと七辻屋饅頭のほかにも要求がありそうです(笑)
小っちゃい妖たちが素敵でした。
助けてくれましたね。なんだかんだ言いつつ。。気になってしょうがなかった感じがほのぼのしました。
彼らの想いがあったかくて、ジンときましたよ。
タキのおじいさん、慎一郎がちっちゃい妖たちに寄せた好意は
たとえ交流がなくっても、返ってきたことがなんだかうれしいです。
目に見えるものだけじゃないものが伝わるって、実はとってもとってもスゴイことなんじゃないかなぁ。

↑新刊発売しました!
幕間(?)のイラストで柴田と夏目でバーガー屋にいるのが妙に気になった。
柴谷ムリヤリ引きずられて店に入る姿が浮かぶんだけど(笑)
あとタキのニャンコ先生制作とか。かわいいv
夏目は将棋打てるんでしょうかね?
雪ニャンコ先生を持ってるときの夏目の服と帽子がかわいいです。
柱でも書かれてましたが、フィギュア出るんですね!びっくりだ!!
扉裏に写真もでかでかと載ってたし。
とうとうここまできたかぁ。。
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