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「菩提樹寮のアリア~金色のコルダシリーズ」 session.5 (呉由姫)
天宮登場です!
なんというか期待を壊さずドキドキさせられまくりでしたわ~。
冷たい印象なんだけど、なんかひきつけられるんですよね。
あの空間を壊さない感じの所作と静かに響く言葉が好きですv
動揺とか無縁な感じするよね。
そしてなにげに強引。
「おいで」って言葉にあれほどときめかさられるなんて~~~!
有無を言わせない感じがあるのですよ。あれはなんなんだろうな~(*^^*)
言葉に力があるというか。。
そしてそんな彼から繰り出される必殺ゼリフの数々に翻弄されっぱなしw
かなでじゃなくっても
「君に恋をしてみることにしようか」
なんて言われたら動揺します!
かなでよく反論できたなー。ちゃんと諭す余裕があったのがすごいよ。
こんなこと言われたら、なに言ってるのさ!?
とか思いつつ、うなずきそうな自分がコワイ(笑)
ましてやステキボイスでささやかれたらと思うと、しんぼうたまらんですよvv
「こういうのって運命・・・とかいうのかな」
とか言ってるあたり、天宮がズレまくってるのはよくわかるんですけどね(笑)
それを凌駕するものが天宮にはあるんですv
前号のハルくんのときも思ったけど、ゲームをやりたくなったー。
3はベストも出たんですよね、真面目に購入検討しよっかなー。
でも響也がかなでと天宮のこの一連の出来事知ったらウガーッと怪獣のごとく暴れそうだよね。
もしその場にいたら天宮からかなでを隠そうとスゴイ必死になるのが目に浮かびます(笑)
ってか、響也の内心は嵐か暴風雨かってくらい荒れそうだなw
「じゃなきゃオレがバカみてーじゃん」
って、かなでのために頑張ってるって言ってるもんなー。
かなで中心に世界が回ってるのは変わらないようで、楽しかったです。
響也はかなでを想って弾いてたら、いい音出しそう。
雑念も多そうですけどね(笑)
それにしても律はかなでを気にかけてるのは間違いないのに
表に出さないよね~。
もしかしたら見えないところで何かやってるのかもしれん(笑)
ってか、静かに見守るタイプなんだな。
逆に響也はかまいすぎよ。素直じゃないけど(笑)
でもかなでのそばにいるためなら何でもしそうなところがすごいよw
でも甘やかしすぎて、かなでの成長の妨げになってるのかなぁ。。とかちょっと思ったりとか。。
今回、かなでが天宮の言葉でちょっと音楽に向き直りはじめたし
かなでにとっていろんな人たちとの出会いがかなでを変えていくんでしょうね。
かなでの周りに人が増えるのは響也にはきっとうれしくないだろうけど!(笑)
でも、かなでは天宮のおかげで曲の解釈や曲に向かう気持ちを新たに考えはじめたので
このままいけば成長していくんじゃないかなぁと思うと、これからが楽しみです(^^)
しかしよく考えると、天宮って実は自分の音楽のことしか考えてない自分勝手なヤツなんですよ(笑)
あふれくるとんでもセリフの数々にそんなことを思う余裕もなかったですw
「赤髪の白雪姫」 特別編 (あきづき空太)
ラジ番外編でした。
主役なんて大・大出世じゃないか!!(爆)
しかしまぁ、内容はラジらしくバカ王子ができるまでw
な感じの幼少時のお話でした。
いやー、全開で、ある意味すがすがしかったです(笑)
王子という立場にあぐらをかいて
好きなことしかやってこなかったというのがよくわかったよ☆
「我が道をまっしぐら」という言葉はこういうときに使うのかぁ。。
なんて、妙なことを思いました(笑)
ところでサカキはラジがあんな幼少の頃から側にいたんですね。
今の立ち位置が側近ということは
ゼンでいうミツヒデみたいなものなんでしょうが
基本、バカ王子放置だったよね(^^;)
なんていうか、守り役?ってか、見守り役?
教育係ではないよね。
だとするとこの辺が限界なんでしょうか?
ってかサカキ本人にやる気もなさそうだったけど。。
ただ、剣のくだりなんかをみると、
ラジの性格見越して、これ以上周りに迷惑をかけないようにやった感はあったので、
一応やるべきことはやってたんだろうなぁ、とは思うんですが。。
が、やっぱりなにしてたんだろうかこの人・・・って思っちゃダメ?
ラジの暴挙を止められるんだから(いつでも迷惑の限界超えそうなところまでは放置してそうな気もするけど)
やろうと思えばサカキならあの手この手があったんじゃないかと思うんですけどね。
(本気出せばものすごい切れ者っぽい気がすごくするんだもん)
といってもラジは自分のやりたいことしかやらないので
ラジの性格を熟知しているサカキとしては
ラジが自発的にやろうと思わないとダメだということだったのかもしれませんけどね。。
しかしサカキは外見全っ然変わらんな。
身長はひょろひょろと伸びたようですが、
あの淡々としたところとか・・・。
昔っからああだったんだな。。
「気持ち悪い」とか「いないでしょうけど」とか
口には出してませんがフツーにひどいこと思ってるもんな。
これでラジが今までよく側近から外さなかったなぁ。。とか思うんですが
口には出してないからいいのか??
たまに口に出すことに少しの皮肉を混ぜていても、ラジ気づきもしないし(爆)
だからか。。
ああでないとラジにずっと付き合うことはできないということなんでしょうね(^^;)
それにしてもタンバルンって平和です。。
夏目友人帳厳選集~冬~ (2012年LaLaDX2月号増刊)
「新録・夏目友人帳 特別編」 (緑川ゆき)
新作があるとのことで今回は買っちゃいました。
新作は8ページの番外編でした。
内容は中級妖怪たちからみた夏目話です。
前にあったチョビ徒然帳みたいな感じですかね。
とってもほのぼの、いい感じでした。
あくまで中級妖怪たちなので、やることなすこと裏目裏目だし・・・というかムダばっかりよ(笑)
そしてあのウザさが中級妖怪たちたるゆえんだねw
なにしろ中級妖怪なので、中級妖怪クオリティになるのはしょうがないよね、って感じです(笑)
でもまぁ、中級たちがなんだかんだ言いながら、
夏目のこと大好きなんだなあっていうのが伝わってきて
とってもうれしくなりました。
妖怪とヒトとの違いに戸惑いはあるし、ぶちぶち文句も言ってたけど、
その言動すべてに、愛があるよね、愛がさv
まぁ、はた迷惑ともいうかもしれない愛だけども(笑)
それでもそんな彼らに夏目が言う「ありがとう」って心からの感謝の言葉が
見ててとってもくすぐったかったです。
でも妖とヒト、ずっと共にあることはできないけれど
だからこそ、つかのま一緒にあることが
とっても大切になるのかなぁ、なんて思えました。
ところでこれ、題名つけるなら「中級妖怪徒然帳」?
中級妖怪たちなのにこんなに漢字ばっかで硬いタイトルいやだな(笑)
むしろ「犬の会徒然帳」がいいかな?
あいかわらずじゃれついてたしね(^^)
ところで、熱出して寝込んでいる夏目の布団の上に
名取が表紙とおぼしき雑誌があったのがとってもとっても気になりました!
夏目が雑誌を読むイメージがないので(コンビニで立ち読みとかしなさそうだし)
夏目が買ったのではないと思うのですが
塔子さんの差し入れですかね。
塔子さんは以前の旅行以来、名取を夏目の友人だと思っているはずなので
名取に関する何かを見つけるたびに買ってきて
「見つけたから買ってきちゃった。今度は映画ですってよ、ふふっ」
とか言いながら夏目に渡してたりとかしてそうです。
夏目も塔子さんからなので何も言えないで
どんどん名取グッズが増えていくという事態におちいってたら笑うぞw
あとはまさかの名取自身での送りつけとかだったら爆笑もんなんだがな。
あっ、西村たちのお見舞いって線もありますね。
そしたらいっそエロ本とか差し入れてみてほしいよ(爆)
夏目にエロ本・・・なんてミスマッチな・・・(^^;)
西村たちとワイだんとか・・・そのうちする日がくるんでしょうかね~(笑)
LaLa (2012年3月号)
「夏目友人帳」 変わらぬ姿の章 前編 (緑川ゆき)
いままでほとんど謎に包まれてるレイコさんの過去がちょっと明らかに・・・。
そういえば妖ではなくヒト視点のレイコさんという人は確かに語られてなかったですね。
妖相手だとたしかに笑っているイメージが強いんですが。。
今回新しく出てきた未婚の母という事実。
ヒト世界に馴染んでなさそうだったので納得の事実ではありましたが、
同時に少し切なくもある事実な気がします。
幸せだったのかなぁって。。
そしてわきあがる新たな疑問。
相手誰だよ!?ってね。
夏目の世界が異種族婚アリなら妖ってこともありそうですが、
これはなんとなくないかなぁ・・・という気が勝手にしてます。
まして相手がニャンコ先生だったら笑うしかありませんよ(^_^;)
まぁ、夏目がよく妖に気配が似ているっていわれることを考えると
レイコさんの相手が妖っていうのはないでもない気はしますが。。
相手がヒトの場合ははぐれ祓い屋とか?←なんだそれ?(笑)
夏目も疑問に思ってましたが「レイコさんはどうやって身を守っていたんだろう」ってことを考えると
祓い屋に知り合いはいそうですよね。。
幼少時の滋さん家の妖を払ったときの術式とかを見ても
どこかで学んだことは間違いないと思うんですが・・・。
だからその祓い屋と恋仲だったとしても、そういうのもアリとは思うんですけどね。
(利用されてただけだったらヤダなぁ。。)
どちらにせよ、問題はレイコさんは幸せだったのかなぁ?この一点につきる気がします。。
とりあえず相手が妖にしろヒトにしろ、
的場のところの七瀬が相手を知ってそうな気がそこはかとなくしてます。
初めて会った時に「レイコを知っているかい?」って聞いてきたというのが大きい理由ですが
レイコの死因も訊いてきたし、夏目の顔も確かめてる風だったし
レイコと顔見知りではありそうじゃない?
まあ、たいした根拠もないのでどうでしょうね。。
的場一門で”あの”夏目レイコって言われるくらいなので
もしかしたら妖内でささやかれる”レイコ”について、
的場内では半ば伝説のごとくなっていて
的場総出で調べたりとかしている可能性も否定できませんしね(^^;)
田沼はタイミングがいいのか悪いのか・・・。
ってか、むしろ夏目を気にかけすぎな気もするけれど←夏目の挙動不審に気づいちゃうくらい見てるんだぜ(笑)
でも夏目にとっていい位置にはつけてますよね。
夏目の余所行きのニセ笑顔みて「なんか見たこともないような顔してた」って
言っちゃえる田沼がすごいと思う!
そんな表情を見たことがないんだと思うと
夏目が田沼の前でどれだけ気を抜いているかがわかりますよね。
なんかうれしいったら(^^)
あの親戚の人の前にいたときの夏目の張りつめ方が尋常じゃなくって
けっこうドキドキしちゃいましたが
夏目が預けられている間中ずっとあんな風だったとしたら
ほんと苦しかったろうな、って思います。
今は塔子さんや滋さんや西村や北本がいて
そして妖のことを隠さずに話せる田沼がいるから
夏目も心穏やかにすごせているんじゃないかなぁ。。
なんて思える今の状況がとってもとっても好いです(大いに希望も入ってますけどね)
それに西村や北本だったら妖のことを隠して話さなければならないので、
夏目のことだからそれはそれで罪悪感とかいろいろうまれてそうなので
田沼やタキの存在ってホント貴重ですよね。
しかし田沼はこれでまた夏目との親密度アップですね(笑)
このまま親友の座獲得なるか!?
まだ立場的には友人のままなのだと思っちゃうんですが。
夏目が友人帳のことを自分から話せたら親友に格上げしてあげるよ←超上から目線(笑)
でも夏目は友人帳のことまだ誰にも話してないもんな~。
田沼にしろ名取にしろ、夏目が自分から話す日がくるのでしょうかね。
名取とかだと話そうとするちょうどその時に、
妖と絡むハメになって、その流れで話すハメになりそうです←あくまで成り行きな感じが名取だよね
ってか、むしろ騒動と共に的場に知られる可能性のが高そうですが。。
どうなるかなぁ。。
そういえば、名取は夏目にずいぶん信頼されているんだなぁ。。なんて珍しく思ったりなんかね(笑)
「―――名取さんだったらそれを許して・・・」
って、けっこうな心のゆるし具合だと思いました。
ってか甘えられているのか?
名取あんなにうさんくさいのに(笑)
ここで夏目が本当に名取に頼めたら
甘えることも憶えてきたな~と思うところですが
まだそこまではいかないみたいです。
でもいままで名取にだいぶ甘やかされてきたのもあって
(そのぶん利用もされてきたような気もするけれど)
けっこう気を許してきたんじゃないかと。
でも夏目にはそれを受け入れられる素地がまだできてないんですよね。
だから余計に甘やかしたくなるのかもしれないけれど。。
夏目が友人帳のことを話せるときがきたら・・・どうなるのかなぁ。。
名取は夏目を利用しようとするのか、守ろうとするのか。。
今の名取だと、まだ利用しようとしそうな気がするんだけれども・・・。
たぶん名取も、的場に対するやり方とかを見る限り
夏目に隠していることいっぱいあると思うので、
名取のほうからもうちょっと心許して来たら、また何か進展があるかもしれないです。
さて、新たな妖怪登場ですが・・・。
夏目の宝モノってなんだろうね。
今の状況だとついつい塔子さんや滋さんって思っちゃうんですが
友人帳って線も捨てがたいです。
ってか、奪われる前に解決してほしいっていうのが一番の希望ですよ。