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ららでら ときどき らら
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LaLa  (2011年1月号)
「夏目友人帳」 代答の章 (緑川ゆき)


ほっこり切なくなりました。
長い長い時間をかけた想いの行方。
遠い遠い記憶の話。
残されたものは気持ちを伝えるはずの―――読めなくなった手紙。


ヨビコさんはなんというか優しい、優しい妖怪でしたね。
自分の想いを形にはしていませんでしたが、
でも伝わるものが・・・そこに確かにある想いが伝わってきたので。
必死な願い。
それを無碍に断れる夏目じゃないですが
夏目じゃなくても同調しただろうなぁ。。

それにしてもヨビコさんってばなんかちょっとおちゃめさん。
強引にいけないとわかったらすぐに土下座とか(笑)

あと今回登場した借紙の姿もなんかえらくツボだったんですが!
あのなんともいえない線ガオとQ太○みたいなカラダ。
一瞬「手抜き?」とツッコミたくなるような(笑)
でも味があるんだよ。
「ヨキカミカナ ヨキカミカナ」 ぱんっって。
好きだー!
なんか妙になごんだ。


今回登場した「ヨビコ」さんにしろ「借紙」にしろ声まねとか紙の修復とか
特殊能力持った妖怪がいっぱいいるのですね。
で、専門外のことはできない、と。
ある意味専門職だね。スゴイわぁ。


 


ニャンコ先生はあいかわらず役に立つんだかたたないんだかビミョーな位置にいますね。
でもこれくらいの距離がいいのかなぁ。
なんでもやってあげたらいけないんですよ、きっと。
夏目がニャンコ先生の世話を焼くくらいじゃないと(笑)

小物妖怪かじってるニャンコ先生は、枕とじゃれてるみたいで妙に可愛かった。
“たしたし”って。
で、夏目連れ去られ・・・オイっまたかよっヾ(^^;)
ちゃんと探してはくれるんですけどね。
でもあんまり・・・役に立ってない(笑)



ところで、ニャンコ先生はビンのふたは開けられないんですね。
しかも持ってきたものがバラジャムって!ヾ(^^)
ニャンコ先生耽美だ~!(食べものなら何でもいいって説もあるけど)
ニャンコ先生だと薔薇の花びら浮かべたお風呂に入っていても全く違和感ないんだよなぁ(爆)
でもそこがニャンコ先生たるゆえんでしょう(^^)

しかし最近やっぱり、あの手のすいつく感じとか
某国民的アニメの猫型ロボにますます近づいていってる気がしてなりません(笑)


LaLa (ララ) 2011年 01月号 [雑誌] 


久しぶりの短編でしたね。
最近オオゴトが多かったので
はじめのころに戻ったようで
なんだかなつかしい気分になりました。

拍手[1回]

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LaLa DX  (2011年1月号)
「赤髪の白雪姫」 第22話 (あきづき空太)


いろいろ、い~ろいろ、ドキドキの多い回でした!


「白雪は 私が妃に望む娘です」


言った!!!!!
やった!!!!!!!
ゼン~~~~~~!!!!!

きましたね。このときが。。
なんかもう、いろんなものが飛びでそうですよp(>v<)q
ジタバタしたい。

でもってコレ言われたときのイザナの衝撃の走った表情にまたクラッときたよ。
めったに見せない顔っていうのはヤバイです。
実際、ゼンがいさめておさまるとは思ってなかっただろうけれど、
ここまで本気を見せられるとは思ってなかったのかな。
白雪とのことももしかしたらいつかは・・・程度には予想してたとは思うんですが。。
それでも実際言われると、そこまでの覚悟を持つゼンに驚きを禁じえなかったんでしょうかね。
イザナにとっては国や王子としての立場のほうが重そうだからなぁ。
価値観の違いというか。いちばんに思うものが異なってそうですね。


「あの娘を城に戻す事はないと思え」

そんなこと言って、実際白雪が城を出て行くことになったら
ゼンも一緒に出ていきそう・・・なんて思っちゃったんだけど。。
国のために生きることは、王子でなくてもできるし。・・・それもアリだな、って思っちゃったよ。
ふたりとも生活力なにげにありそうだし・・・。ふたりで生きてくくらい難なくできそう・・・なんてね。

でもそれだと、王子としての責務を放棄するってことに、ゼンと白雪にしこりは残りそうですね。
王子でなければできないことも確かにあるはずだから。
それに急いで行きたいハズなのに、イザナに報告して許可を取ってまで筋を通したからには
ゼンに王子としての立場を捨てる気はさらさらないハズなので。
やっぱり丸くおさめるためには、なんとかするんだよ!
白雪とふたりで。きっとねv



ところで、王ではなく第一王子であるイザナの許可が要るってことは
ゼンは兄上預かり的な立場なんでしょうかね。
この国ではゼンに対する責はイザナにあるんでしょう。
あくまでイザナの下っていう立場になってるのかな。


 


で、白雪攫われちゃいました!
急展開すぎる~。
でもあの謎の少年が乱入してきた時
オビがそばにいて、しかも白雪いなくなったあと部屋が乱れてないので争った形跡なしってことは
白雪自発的に一緒に行った可能性高そうですよね。
脅されたにしろ、条件付にしろ、あくまで白雪納得してついて行ってそうな・・・。
懐中時計が残ってたのも何かのメッセージとか?
深読みしすぎかなぁ。。

ゼンが託したあの包みは白雪のそばにあるといいです。
何託したんだろうなぁ。。





オビはだんだん自分の気持ち隠してるのがつらくなってきたんでしょうか。
ってかオビ→白雪決定?
そういう意味だと思っていいのかな?
でも見てるかぎり、触れるのさえ気持ちがつのるような感じになってきてますよね。
「なんてことないんだけどね」
なんて言って平気なフリしてますが、こういうところ見せられちゃうと
オビが白雪と一緒に行ったことで、よけいに死亡フラグが立ちそうで
不吉な予感が消えません(T-T)
謎の少年+1(もっといる?)の目的がいまだ不明なところがさらに不安をあおるんですよ~。


本当にどうなるんだろうなぁ。。


LaLa DX (ララ デラックス) 2011年 01月号 [雑誌] 


さて、今回のラジも成長が垣間見えて、けっこう楽しかったんですが
ラジは勉強していることが驚きとともに噂されるほど勉強してなかったんですね!
もう、どんだけダメダメ王子だったんでしょうか(^^;)
「踊れなかったのか!?」なんて白雪に向かって言っちゃうくらいニブくて察しの悪いラジだからね。
でもそんなんだから、側近やら妹やらにつけこまれるんです。
なんですか?もうわかりやすいほどに、ラジと白雪くっつけよう大作戦が進行中ですよ!(プンプン)
おかげでサカキ(ラジ側近)なんて、
淡々とした顔して白雪をあの手この手で引きとめようとするワルイヤツ!
という認識になりましたよ。
「口説かれては?」や「白雪どのの部屋をお教えしましょうか?」のセリフが出るに至っては、
コ~ノ~ヤ~ロ~と言いたくてたまらんかった。
誰かあいつの口を閉じてしまえ!
まぁ、わかりやすいほどにあからさまなので、ある意味楽しいんですが←ラジの反応が(笑)


でもラジってばこんなんでもヴァイオリンは弾けるんだ!ってことにけっこうおどろきました。
しかも暗譜で曲が弾けるんだぜ。
さすが名ばかりでも王子様だ!ラジ王子バンザイ!




29日に新刊出ますね!
↑まだ絵が出てなったですが
扉にあった5巻表紙絵。
あの後姿はもしかしてラジでしょうか。
地味~に表紙かざりました(笑)


次の表紙はイザナかしら~とか思ってたんですが
ラジで納得しました。
でも脳内ではイザナだいぶ期待してたっぽいよ。
そろそろイザナ大好きだと自覚しようよ、自分(笑)


拍手[7回]

LaLa  (2011年1月号)
「金色のコルダ」 特別編 (呉由姫)


土浦の告白放置で加地の特別編でした~(土浦もうちょっと待ってね的な?(笑)
予告にあったパーティーは?と思いつつ、12月のクリスマスにあわせたんでしょう。
でもひさしぶりにキラッキラ加地をたくさん見れて楽しかったよv
加地のあふれんばかりの笑顔のおかげで、こっちまで楽しくなりました(^^)

そしてあいかわらずス○ーカーなみに香穂子をおっかけまくってた。
キラキラしながらのぞいてる姿はある種異様(^^;)
ヤバイってヾ(^^;)というツッコミをだれか入れてやれ!
いや、でも加地の場合ツッコんでもスルーなのかな?
ハッピーすぎて香穂子以外のまわりが見えてないという、アレだね(笑)
でも香穂子だけ見てる加地ってやっぱ好きだなぁ。。と思っているので
香穂子を見て幸せそうにしている加地はやっぱりいいとおもうv


加地が香穂子を好きな理由。
そんなことを改めて考えている加地は
やっぱり香穂子を好きなことを再認識しかしてなくて、
おばかだなぁ。。と思いつつ、なんかあたたかく見守りたいような、そんな気持ちになっちゃいました。

加地の香穂子への想いって、音楽への想いがあるから存在している気もしていますが
(手の届かないものとして、すでに崇拝に近い気もするし)
音楽に対するあの不安定さも、加地の魅力のひとつなんでしょうね。
想いは募るばかり・・・。
だからこそどんな香穂子を見ても揺らがない。そんな確信があるから
永遠の・・・なんてロマンチックな言葉がなんだか似合うなぁ。。とか思っちゃうんですけどね。



 


いちばん楽しかったのは、香穂子の魅力をメンバーにインタビュー。
みんなの反応がいいよv
火原はらしすぎてかわいかった~。
そして柚木が・・・バックのキラキラとともに笑顔がこわかったよ(笑)
「なんでそんなことを君ごときに教えなきゃならないんだい?」
とか内心思ってそうです。
土浦は唯一加地につっこめる貴重な存在だね(笑)


LaLa (ララ) 2011年 01月号 [雑誌] 




 

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LaLa (2011年1月号)
LaLa Special(2010年LaLa12月号増刊)
「狼陛下の花嫁」 (可歌まと)


ララ第17話。
温泉編続きです。

陛下のご家族の話が!というより前王のお話が陛下の口から語られましたことよ~!
前王って兄だったんですね。父じゃなかったか。。
そしておっきい国にありがちな腹違い。フフッ。前王の他にも陛下に兄弟いる(いた?)のかなぁ。。
とりあえず前王様はいろいろ思うところがおありの王様だったようで・・・。
陛下の口から語られた前王の姿としては
無能というより国を傾けるタイプの王様だったようですね。
だから内乱か。。
黎翔は内乱経て王になったんですよね、確か。
前王討ったの陛下かなぁ。。とか(前王暗殺されて次期王位継承で揉めたという線もあるし)
このとき陛下が自ら国をとりにいったのか、それとも周囲に担ぎ上げられたのか・・・
そのへんもっとほりさげて聞きたい気もするんだけど
今回だけでも夕鈴聞きづらそうにしてたし
今後もそれとな~く語られるのを待つしかないでしょうかね。。



LaLa (ララ) 2011年 01月号 [雑誌] 


「あんまり君の寝顔が可愛くて」

言ったねv 陛下。
とりあえずあのとき夕鈴の寝顔は堪能したらしいよ!
そしてこのネタさえも夕鈴いじる道具に使うなんて、なんって非情な陛下でしょう~(笑)
あのときもっとなんかしてればいいのに!(爆)
あっ、でも「君がそんなにイヤがるとは思わなかった」とか言ってたし!
コレは傍で聞いてると、きわどい発言にも思えるんですが・・・(笑)
イヤがる何かをしたと思ってもいいですかね、陛下?

あと、できれば寝起きな陛下を拝謁したかった!!
起きたとたん色気全開で「おはよう、夕鈴。今日もかわいいね」とか言ってればいいとおもう。
それに対する夕鈴が真っ赤になりながら
「寝ぼけてないでこの状況を説明してください!」とか怒ってるといいとおもうよ。
とりあえずこのときの陛下の胸元ははだけた感じでお願いします!(超希望!)

だって今回1ページ目が陛下の湯上り!
陛下の鎖骨と胸板ー!!色っぺーだよ(*^^*)
せっかくなので次は湯上り夕鈴にもう少し色気を求めてもいいでしょうかね?
温泉にかける夕鈴はいらぬ迫力があって、若干ヒキ気味でもある陛下ですが(笑)
陛下の場合「夕鈴はそこがいいんだよね」とかあとからのろけられそうです。
まぁ、夕鈴は素直すぎるほどにストレートだからね。飾らないというか、飾れないというか。。
なんにしろ陛下ってば夕鈴怒らすの好きだよね~。
でも怒れる夕鈴をうっとりした顔で見つめる陛下はいくぶんヤバイと思う。
なんであんなに楽しそうなんだー(笑)

まぁ、でも今回の一番は
「夕鈴の一緒ならどこへ行っても楽しいんだとわかった」
ですよね。なんて殺し文句なんだ!
なんかさぁ。陛下ってばズルイなぁって思っちゃうんですが。
だってこんなこと言われたらなんでも許しちゃいそうな自分がいるもん(笑)
しかしこのふたりはほんっと両想いですよね。いろんな意味ですれ違ってもいるけど(^^;)
だからおもしろいというか。。ね。





さて、李順がなにやら画策中・・・。超たのしそうだ(笑)
まぁ、きっと陛下が裏で絡んでいるでしょうが。。
露石他、散財系官吏を罷免するいい機会ですよね。
どうなるのかなぁ。。


 



陛下の膝枕がさりげなさすぎて思わず素通りするところでしたが
陛下の膝枕ーーー!!なんかいいv
旅の醍醐味かどうかはわかりませんが宮廷だったらきっとない展開!
だと思うのですよ。
しかもこれだと陛下の顔が思いのほか近くってドキドキすると思うわけで。。
老子の思惑通りに少しはふたりの距離が近づいてる?(笑)


どうでもいいんですが柳方淵の夕鈴の担ぎ方はやっぱり俵かつぎでしょうかね?
姫抱っこは陛下が許さなさそうだ(笑)






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LaLa  (2010年12月号)
「夏目友人帳 遠き家路の章 後編」 (緑川ゆき)


昔住んでいた家に残っていたしあわせであっただろう頃の記憶。
想い出はやさしく、切なく、夏目に降りかかって。。
夏目が泣いた。
夏目の泣き方は見ててほんとうに苦しくなるけれど。
そばにニャンコ先生がいてよかったなぁって。。

この家と、この家で過ごした日々を夏目が忘れることはないだろうけれど
乗り越えた感はしっかりとあったから。
次に進むためにこれは必要なことだったんだなぁって思った。

「ただいま」って帰れる家があってそれを迎えてくれる人たちがいて。
“おれの家族です”
なんていう言葉を夏目が言える日が来るって確信に近く思えたから。


家族写真というしあわせの記憶。
撮ったですね。
なんかとってもとってもうれしくなった。
切なくて、でも温かいぬくもりが感じられるようなそんな瞬間。
夏目だからこそ思うのかもしれない。

遠慮しがちながらも
「・・・・・・もう一枚いいですか?」
って、あの夏目が言えるようになったことが
すごい進歩だと思う。
頼みごとを素直に口に出せること。
そのうち、ちょっとしたわがままとか言えるようになればいいと思う。
だんだんと。
家族になっていければいいね。
夏目のペースでいいんじゃないかな、って。
夏目だから思うこと。



 


ニャンコ先生はそっけないことばかり言うけれど
とってもやさしい。
この安心感は他には変えられないものだよ。
ひねくれてて、大人で、思いやり深くて
ずっとずっとそばにいてほしいなぁっておもう。願う。希う。



ニャンコ先生が一緒に写った家族の写真。
ある意味象徴的な・・・。
こういう風にしあわせの時間として残っちゃうと
ニャンコ先生がふといなくなることがありそうで。。
そこが怖くて寂しくて、ものすごい寂寥感に襲われる。
まだまだずっとすーっと先のことだとは思うけれども
不安は消えないねぇ。。
だからこそ今後の展開が気になってしかたないです。


LaLa (ララ) 2010年 12月号 [雑誌] 


↑今回ニャンコ先生がはじめてピンで表紙を飾りました!
おしゃれに、優雅に、かっこつけまくった先生です(^^)
まぁ、ケーキとシャンパン(?)らしきものは常備だよね~。←コレで釣ったな(笑)
しかし、本屋で見たときはものスゴっインパクトでした。
ピンクバックにここまで違和感なく・・・ニャンコ先生ステキ!なんて黄色い歓声をあげたいくらいだ(笑)



扉の夏目もかわいかったね~。
少年夏目は、見てるとなんか犯罪・・・って思ってしまうふらちな大人です(爆)
あの足か?(^^;)

その辺は頭の隅にムリヤリ追いやれば、
かぎっ子夏目と夕空がとっても綺麗でした。
この頃からほんとうにそばにニャンコ先生いたらよかったのにね、ってちょっと思っちゃいます。
ニャンコ先生はこの景色になじみすぎ(苦笑)

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申し訳ありませんが、身体壊しまして、もうしばらく休止いたします。



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