続 夏目、アニメ。４話め

「雛、孵る」

かっわいかったな～。
たまごとたわむれているニャンコ先生にめろめろ。
なんだかんだ言いつつ、たまごを温めてるニャンコ先生が愛いです。
出かけるときちゃんとたまご包んでってるのがいいわぁ～。
なんて律儀なんでしょ。
酔って帰ったとき、紙くず抱えて寝ちゃったのはやっぱりたまごと間違ったんですかね？

タツミの雛が生まれてからもけっこうかいがいしく・・・（＾＾）
命名「タマちゃん」。ニャンコ先生、そんなんでいいんだ・・・（笑）
でも生まれたときはニャンコ先生「タオル、タオルっ」ってゴムまりみたいに弾んで、
あんなにあわててるあたり、けっこう子煩悩になりそうなタイプかも？（笑）
ずっとあやしてるし～。タマにかまってる姿がかわいすぎる！
しっぽかじられてるニャンコ先生大好き。
「人肉かも知れんぞ～」
とか言いながらジブンかじられてるし。
あのしっぽはたしかにいいよ！饅頭っぽい（笑）


最近怒ってる顔多いけど、ニャンコ先生じゃ迫力なくって（笑）
「おい、ムシかよ？」
かわいいだけですｖ
あと、たくらみ顔がいい。
夏目とけんかしててもかわいいし。
ケンカしてると仲いいなぁ、ってやっぱり思っちゃいますね。
このままがいいよ。

そういえば、先生字書けたんだね。新聞読んでるしな。
夏目もタマの服作ってあげたりで
意外（でもない？）な特技発見！って感じです。



鼠さんはけっこうものわかりがいいよね。
ってか、人がいいというか。
夏目傷つけようとはしてないもん。
あのあと主さんに怒られたりしなかったのかなぁ、とか思ってたんですが。

鼠が現れたときのニャンコ先生はギャグだったねぇ。。
「右フック」迫力ねぇ（爆笑）
しかもあっさり封じられてるし。
いっつも強いのに。手加減しすぎです。
タマが成長した時は斑になったのに・・・。
ってか斑ひさしぶり～。でも唸っただけで終わった・・・（＾＾；）
斑の活躍はまだまだ遠そうです（笑）


タマとの別れのときに、ニャンコ先生がタマ撫でようと必死になってるのがかわいかった。
手届いてなかったけどね。
でもニャンコ先生、本当タマ気に入ってたよね。。

なんとなくものさみしいかんじで。でもちょっとあったかいような。。
そんなお話でした。





次回は「約束の樹」
オリジナルっぽい。



 

夏目友人帳

LaLa  （2009年3月号）
「夏目友人帳」　銅鏡の章　後編　（緑川ゆき）


巻頭カラーです。
カラーは夏目と田沼と斑で。
斑が笑んでる～～～！たくらみガオですね（笑）
斑最近とんと見なくなりましたが・・・（＾＾；）



さて後編ですが・・・。
いきなり田沼んちお泊りすることになっててビックリだ！
しかも父は出張でいないとのこと。
連れ込むな～～～！（笑）
いや、もう、どんどんよこしまフィルターかかって困ります（＾＾；）
だって気になるじゃないですか。
どんなお誘いかけたんですか？！って聞きたい！！
夏目は無防備だからね（爆）
妙なところで素直だったり。。そこがとってもかわいいから困りものです。



田沼は今回本当にがんばった。
穴掘りしたり、妖と対峙したり
口からレーザービームもどきを吐いたり（笑）

「・・・確かに事情を知らないと夏目の行動は少し恐いな・・・」

これも本当。でも、

「ああこれが・・・こんなものがうろついているのが夏目の見ている世界・・・」

夏目を解ろうと必死ですね。
田沼にとっても夏目は初の理解者であるわけで・・・（父親は他人じゃないからおいといて）
今まで自分を理解してくれる人がいなかったなかではじめての友人という存在。
それがうれしいことなのに、自分とレベルがちがったから、
こんどは自分が理解できないのが苦しいんだろうな。
夏目を理解したいと本当に思ってる。

夏目は夏目でそんな田沼の心情もわからないまま
「おれの方に憑けないか？」
これも田沼を思えばこそなんですが・・・。
でも田沼の想いとは逆言っちゃってるから！
夏目は人を思うあまり独りよがりになっちゃいがち。
いままでがあるから、どうしても自分だけで解決しようとしちゃうんでしょうね。
妖が言ってたけれど
「話してくれないとわからない 大切なことが わからないまま――隣にいるのに わからないまま」
普通の人でも伝えるのはむずかしいことだから。
人との付き合い方にまだとまどいがある夏目にとってはさらにむずかしいことだと思うけれど。
でも今回のことで、夏目が少しは意識改革をするといいな、って。
伝えようとする努力からはじめようと思ってくれるといいな、って。
夏目は大切なのもは何かを知っているので、きっと大丈夫、って思うんですけどね。





それにしても田沼はホントさわやかくんだ。

「あった！あったそ夏目」

「―――そうか よかった」

笑顔がいいですわｖｖ
妙にときめいてしまいました。
あと夏目ですよ～！

「おれにとっても田沼は大切な友人なんだ」


大告白ありがとう～～！！コレ田沼が妖の中で聞いてるといいｖ
もしくは夏目がこんなコト言ってたぞ、と告げ口してるとか（笑）
田沼「えっ！」ってちょっと照れたあと、反芻してるといいｖｖ
で、また夏目のためにがんばる！と（＾＾）



 


ニャンコ先生、今回も登場が遅っ！とか思ってたら、
珍しく役に立ってました。しかも見えないところでだ！
背中なにげなくよごれてたから、「かんたん」言いつつ、
ニャンコ先生実はけっこうがんばったんじゃないかと・・・。
夏目心配してたのは本当だよね。
鏡が夏目の目に入っちゃったときえらい驚いてたし。

「時々ではない しょっちゅうだ」

ニャンコ先生は、話に出てこないだけで、夏目の知らないところで
夏目にちょっかいかけようとしてる妖いっぱい撃退してそうです。
実は奥ゆかし・・・いや、常にエラそうではありますが（笑）

まぁ、何も知らない田沼にちょっと牽制かけてる感じもしますが。
でも夏目がさみしくないならそれでいいかな、とか
そういう見まもり方もしてそうです。
ニャンコ先生大人だなぁ。。



そういえば、最後、夏目が「田沼とりつかれ事件・・・」ってまとめてるのがちょっと笑えました。
なんの2時間サスペンスだよ？！と、ついツッコミを・・・。


 



全サ貯金箱。
説明のひとつが『お金を貯めやすい中年太りフォルム！』って！！
なんかもう、こんなに的確なニャンコ先生の説明はあるまい（爆笑）
セリフ3パターンということですが、
「ニャンニャンニャ～ン」と「もっと寄こすんだニャン」
あともうひとつもどっかに載るか？！
ま～だ迷ってるんだよねぇ。。


そういえば次月号からの全サもニャンコ先生ですね。ストラップぅ～。
どんだけニャンコ先生？大人気だ。
しかも今度はセリフが5パターンだって。
さらに気になる～！！



来月発売のララデラに夏目載るみたいです！うれしい～

続 夏目、アニメ。３話め

「妖退治 湯けむり行」


何の陰謀でしょう？！
な～と～り～～～！！！
あいかわらずキラキラでステキでした。
なによりツッコミどころがありすぎてどうしようかと！
名取のせいで今回とりとめもなく長くなりそうです（＾＾；）



登場からトバしてましたよ、名取。。夏目連れ去るし。
その上、
「お茶にでも行こうか」
デートのお誘いですか？ってよりナンパ？？
夏目にうっとうしい云われてるし！（爆笑）
「今度の連休、ヒマかい？温泉好きかい？一緒に行かないかい、温泉旅館」
三タテですか！夏目にすげなくされてもめげない名取が大好きです。
それよりペア宿泊券に夏目を誘う名取がわからん！
ってか芳香剤の懸賞だったんだ・・・。なぜに芳香剤？それより懸賞に応募する名取が想像できないから！
「オレ、旅行なんて行ったことないんです」
そこでなぜ赤らむんだ、夏目～？！
はじめて彼氏にお泊り旅行を誘われた女の子ですか？！
そして名取が言ったよ。
「親御さんには私から話そう」
婚前旅行ですか？！
「責任を持って夏目くんをお預かりします」
それってプロポーズですか？！
しかも赤い薔薇？愛の告白？？
「こんなしっかりしたお友達と一緒なら・・・」
えっ？！いけませんって、名取に預けたりしたら危ないですよ、塔子さん！


ついた旅館はどうしたって新婚旅行のそれにしか見えませんでした（爆）
ふとんは横並びですｖ
部屋に入ったとき、並んでるふとん見てどう思ったのかなぁ・・・とかヨコシマな脳が～！
名取と温泉入れば夏目が
「目のやり場に困る・・・」
名取のはだか見て恥らうな～！（笑）
やもりが気になるのか、はだかが気になるのか、どっちかハッキリしろい！
夏目は修学旅行にも行ったことないんだろうな・・・とか思うと、
この初心な感じの慣れなさかげんもちょっとわかるような気もしますが・・・。
きっとどうしたらいいのかわからないんだろうなって。
でも変だから！
柊が「女学生じゃあるまいに・・・」って。それ的を得すぎの言葉ですよ。
夏目の反論が「多感なお年頃」・・・？オイヾ（＾＾；）

夏目が泣いてたときは、
もう、そこで涙拭いてあげてください！いや、もう、ぜひ！
とか思うくらい見守ってしまいましたが、
残念なことにその場面は割愛されました（もともとないから！）
しかし最初から最後まですごかった。
「・・・わたしのところにおいで」
養子縁組ですね。
名取はどこまでも用意周到な男だということがわかった回でした（爆）





さて、一段落ついたところで（笑）
名取、もともと妖退治だったのを嘘ついて連れてきたことが夏目にバレましたが。
「あんなに楽しんでくれるんなら・・・」
このセリフが好きでしょうがない。
実際、名取は時々冷たい目をしてるんだけどね。
でもやさしいのも本当だから困りものです。
頭なでたりとか。ときどき見せるしぐさが好きで。
名取は夏目を子ども扱いなのか、守りたいのか、同情なのか・・・？
「わたしたちなら嘘をつかずに付き合っていけるかもしれないね」
同じような境遇にある夏目を本当に心配してるんだな、っていうのがわかるだけに
ちょっとほだされる。
でもって柊にフォロー入れてもらってるあたり、
ツッパリたいお年頃かしら・・・とか思うと、名取もなまだまだだな、ってね（笑）

夏目もちゃんと成長しているようで、少しずつ意識が変わってきてますよね。
「こりずに遊んでくれますか？」
そんなこといったら次の日とかにもう名取遊びに来てそうなんですが・・・。
名取はそんなイメージです（笑）




今日のニャンコ先生は・・・。
喫茶店でニャンコ先生が窓の外にいたのは
きっとニャンコはご遠慮ください・・・って店員さんに言われたんだろうな・・・プッ。
なんだとぉ！とか言いつつ、夏目に殴られてしぶしぶ従うニャンコ先生の様子が浮かぶんですが・・・（笑）
そして今回もやっぱりあんまり役には立っていないようです。
だって三つ目においしいトコ全部持ってかれたしぃ～。
ってか、斑にならないー。斑はホント登場シーン減ってきたような・・・（＾＾；）
そしてニャンコ先生はあいかわらずかわいかったです。
温泉であんなによろこび、
頭に手ぬぐいで極楽極楽～って。でもって―――泳いでる～。スイ～スイ～って。
それにしても陶器ってわりに温泉で泳げるんだ・・・。ってか、ネコなのにｖｖ
温泉卵にわきたち、刺身で目が☆に！すんごいよろこんでる！かわいすぎです！！
何でニャンコ先生は仰向けで寝れるんだろう。
夏目につぶされてるニャンコ先生はめっちゃ楽しい。
ニャンコ先生は寝てるとき寝言いいそうです。

ニャンコ先生は本当に夏目のことよく分かってる。
泣いてる夏目を見てるときのニャンコ先生とか。
なんか全部わかってる感じで。
見守ってる。
ニャンコ先生はやっぱりちょっと大人だなぁって気がします。名取よりもね。


塔子さんといると夏目はふつうの子どもの顔になりますね。
あのへんかわいいです。



次回は「雛、孵る」
この話好き。
かわいいんだ。

龍の花わずらい

LaLa  （2009年2月号）
「龍の花わずらい」　第33話　（草川為）


ルシンがシャクヤにした無体なコト（笑）が
ルシンのワザとだとシャクヤが気づいてよかったね～
っていうお話。。とまとめていいのかどうかわかりませんが・・・。

でも、シャクヤの薔薇がいっきに増えたから！
2話前にあれだけしかなかったのが倍に増えたんですよ！
ルシンおめでとう～。
と、ついお祝いムードについなってしまいました（笑）
だって2話前あれだけだったからさ・・・・・しつこいってヾ（＾＾；）
（まぁ、増えたの実際1輪だけですが・・・でもまぁ、快挙だよね！）
ってか確実に今回でシャクヤと心通わせてましたがな！

しかしルシンはフビンに慣れきってるというか・・・（笑）
花増えたってのをすぐには信じられないところがかわいいです。
しかも「あんたしかいないだろ　俺の幸せに水差すやつは」
って、お約束にも慣れきってるんですね（爆笑）
でもルシンってそうでないと！って気がするんですが・・・どうよ？


 


そんなことより、（クワン派の私にとってはやっぱり“そんなこと”～）
シャクヤの薔薇が増えたことを知ったクワンが
さりげな～く嫉妬をにじませてるところがすっごい萌えた！！
シャクヤの手の薔薇、がっちりつかんでルシンから隠してるし～～！


「また姫のために体を張る？」
って訊かれたときのクワンの表情好き好き好き～！
あんな顔見ると、やっぱりクワンは自信家だなぁと思うけど、
シャクヤのために死ぬ覚悟も、もうとっくにできてる気がする。
アマランスのことは、もうクワンの根深いところにあるんだろうけど、
シャクヤはまた別格なんだろうな。。って気がね、したんです。
注がれた愛情は、受けるほうにも変化をもたらしたんだろうな、って。
だから、シャクヤの想いはとっくに通じてたんだろうな、って。


でもってまたもや恥ずかしげもなくこんなセリフを言ってくれちゃうクワンが大好きです。

「あなたと２人きりで　いまわの際でもなければ口にしません」

って、あなた、私を萌え死にさせる気ですか？！
クワンだ～～～！！
ヤツはなんでこう、かっこいいかな。
ドキドキが止まらないです。


ところで・・・クワンの竜胆は減ってないよね？
ってのがちょっと心配です。。


 


ルピナがかわいくってたまらん。
ルピナのつり目くんも無事ですし
あとは最終決戦・・・後のシャクヤがどっちを選ぶかが気になるところですが・・・。
まぁ、とりあえずはあの変な領主の正体が知りたいような、どうでもいいような。。

とりかえ風花伝 ～１０

「とりかえ風花伝」（柳原望）



 


書こうかどうしようか悩んだのですが、
とっても良かったので、やっぱり書きたいな。。。と。
今（2009.1.18現在）だったら ↓ で通販できるし
（もう売切れてる巻もあるみたいですが・・・また再販しないかな）

http://www.h2.dion.ne.jp/~tensuien/





4巻以降は商業誌ではないので、それでもOKな方だけつづきへ。