金色のコルダ

LaLa  （2009年6月号）
「金色のコルダ」　第58楽章　（呉由姫）


冒頭から加地がかましてくれたので、
なんだかそれだけでハッピーな気分になれました。
自分お手軽すぎです（笑）
だって加地、ちょ～うれしそうだよ！！
あの笑顔だけでおなかいっぱいになれそうでした（＾＾）
ハートマークにキラキラ飛ばしまくって、なんの攻撃だよ？
ただ、確実にクリティカルヒットはされてます。
ひとりしあわせな加地に乾杯！
しかしロミジュリは悲劇だぞ！加地よ、それでいいのか？
と、ちょっとツッコミたくなった。
私的にはやっぱり定番として白雪姫とか？
と～っても加地がよろこびそうですｖｖ


 


今回、柚木先輩がやさしすぎてどうしようかと思った。
柚木ってとってもひねくれてて口が悪いだけ（？）で、
端々でいい先輩やってくれちゃうので
何気にグラっときちゃいます。今回なんかその最たる感じ？（笑）

でも、最終的に香穂子の背中押しちゃってるんですよね。
香穂子が月森気にしてるからしょうがないんだけどさ。
元気の無い香穂子を見てたくないんだろうなぁ。

「辛気臭いお前なんてうっとおしいだけだよ」

このセリフ、柚木先輩らしすぎてホント好き。
家のこともあるし、微妙に動きづらいっていうのもあるかもしんない。
だからこそ柚木の立ち位置が気になる今日この頃・・・。
一応柚木も自覚ありそうなんですけどね。
火原の気持ちはもちろん気づいているので、
柚木がそれでどう動くのかなぁって。。

「あ――あ・・・火原　がんばらないと」

このセリフが、火原ががんばれってことなのか、
柚木自身もがんばらないとってことなのか。
どっちもありそうだし。
柚木動いたら楽しそうなんだけどな。


 


本編は今回も月森まっしぐらな感じで進んでる気配がびんびんですが、
そこのところどうなんでしょうか。
香穂子に祝福されたおかげで留学にわだかまりもなくなったみたいだし、
留学はしちゃうんだろうけれど、またひと波乱ふた波乱くらいあるんでしょうかね。
でもしか～し、月森もしかして未だ自覚なし？
こんなに好き好きオーラだしてるのになぁ（笑）

あと土浦が、月森を気にする香穂子を遠巻きに気にしているのが気になる。
土浦ってば本当に香穂子のことよく見てるなぁって思うし、それこそ香穂子のことになると敏感なのに。
なのに口を挟めずにいるというか、香穂子に直接訊けないでいるあたり
ちょっとじれったい。
でも、香穂子と月森気にして音に出ちゃってる土浦を見るのはちょっと好きだったりも。
なんとなく土浦って完璧なイメージあるので、
ちょっとした乱れがかわいくってならないよ。
特に土浦は月森絡むと平静じゃいられなくなるので、
そのうちLR対決とかあると楽しそうです。



ところで、扉が火原と柚木の百面相（？）だったので
火原先輩と柚木が本編主流で登場するのかと思ってたんですが
火原っち本編あんまり登場してない・・・。
最近、登場本当に少なくなって・・・さみしいよぅ。
でも扉の火原やっぱりかわいいですね。

それにしてももう文化祭の季節ですか。・・・体育祭やったっけ？これからかな。。
コンクールもあるし、けっこうイベント目白押しかも。
楽しみです。

遥かなる時空の中で3

LaLa  （2009年5月号）
「遥かなる時空の中で3」　追跡 幻の京スイーツ！？　（水野十子）


ゲーム発売に合わせた特別読みきりですが、
がんばったなぁ。。ほとんどオールキャラ。
ってか、スゴイよ！

以前遥か3が載ったときは（いまは11巻に収録）は
鎌倉のしかも現代で、望美と将臣と譲だけだったから
けっこう新鮮です。


 


そしてすんごいおもしろかった。
譲がつくったはちみつプリンをめぐってちょっとした騒動というか、迷走というか。。
伝言ゲームに近いね。


将臣と譲がやっぱり主流なんですが、この兄弟のやりとりはやっぱり好いです。
望美をめぐっての攻防もありつつ、兄弟だからこその気のおけなさとか
かわいいったらないですよ！
譲が将臣にだけはきびしいわ、いじわるだわ、容赦ないわ（笑）
望美には甘々なのにね～。
プリンと格闘する将臣もよかったです。
将臣ってなにやらせてもしっくりくる気がするよ。

平家方もこれでもかというくらいに登場しててビックリですが、
でもこういうわきあいあいなのも楽しくっていいです。
知盛もあいかわらずだったし。このマイペースさはホント好きだ。
そしてやっぱり酒盛りなんだな、と思いつつ、将臣の

「お前も弟と少し会話しといた方がいいぜ」

このセリフが何とはなしに好きです。
重盛も彷彿とさせつつ、将臣と譲の関係を的確に言ってるよね。
そういえば、知盛と重盛ってどんな感じの兄弟だったんだろうね。
ちょっと見てみたいですわ。

あと、惟盛もなにげにおいしそうにプリン食べてたのがかわいかったｖ


 


そしてそして、最後は銀と泰衡まで登場してくれたので大満足です。
最後のオチがおかしかったしｖｖ
なにより泰衡ってば何でそんなに眉間にしわ寄せて、
しかも言ってることがどことなく硬く聞こえるのは何でなんだ～？！
らしすぎますよ～～～！！（笑）

金色のコルダ

LaLa  （2009年5月号）
「金色のコルダ」　第57楽章　（呉由姫）


月森がついに言った～～～！！

「留学するんだ」

やっといえたね、おめでとう～！
と、祝福したくなるくらいには長い道のりだった（笑）
もう、日々香穂子で頭いっぱいだったし？
他のことあんまり手についてなさそうな？
コンサートでも香穂子のことが気になって、もしかして音楽聴いてない？
とか感じるくらいに、思い込んだら一直線。
一途なところにクラクラきてます。
しか～も！！！
跪いた！キタ―――っ！！！
この男はほんとヤバイです。
鼻血噴いて倒れるかと思ったよ。
いいんですか？高校生男子が素でこんなことして！？！？
だって月森の手が～～！
両手で大事そうに大切そうに触れているんです～～！！
こんなに香穂子のこと気にかけてるのにね。

「望んでいるんだろうか」

疑問形かよ？・・・いまだに無自覚（笑）
「いつかどこかで・・・」なんて、香穂子との未来考えてるくせに～～～！！
いいかげん気づけ～～～！＞念を送ってみた（笑）
でも月森気づいたら展開早そうな気もするんだけどね。。



そういう意味では香穂子のほうが早く自覚しそうな感じではあるんだけどなぁ。。
そもそも最近、香穂子が月森向かってまっしぐらな感じでお話進んでる感じですし。。
香穂子も「普通の靴はいてくればよかった・・・」ってことは
月森とのデートにけっこう気合入れてきたんだろうなぁ。。とか思うし。
月森いなくなることに大きなショック受けてるし。
まじで月森エンドかな？


 


さてさて、月森に次いで出番の多い土浦くん。
土浦見つけてうれしそうな香穂子がめちゃめちゃかわいい。
でもって「土浦くんのピアノ好きだもん」なんて
言ってる香穂子のが好きだと言ってやりたいくらい、むちゃくちゃかわいい。
ってか土浦言ってやれ！
土浦また惚れ直してんだろうなぁ、とか思いますよ。
香穂子も「好き」なんてあっさり言っちゃうし？ピアノだけど（笑）
生殺しだね。香穂子ってば罪な子です。
でもこんな香穂子だからこそ、土浦も素直になれるんでしょうね。

「サンキュ」

って、けっこう本心からの言葉ですよね。
土浦の言葉ってほんといいなぁ。
あとあと

「何かあったらドーンと胸に」

「飛び込んでいいのか？」

このやりとりがちょ～好きｖ
かわいすぎです。
でも香穂子にはここで「もっちろん！」とか返してほしいような・・・（笑）
土浦だったらこういう香穂子もアリかな、と思うんですよね。
で、土浦が本気で滅入ってる場面だったら、

「じゃ、ちょっと肩かせ」

とかいうらぶらぶ路線も有りだな、とか思っちゃってますが。
ある？ない？どっちだろ。


 


扉が前回の月森に引き続き、雨の中の土浦。
この土浦くん、いい！
月森もそうでしたが、ちょっとアンニュイな感じがたまらんｖ
雨が引き立ててるよね。

この雨シリーズ。このまま続けて全キャラクターやってくれるのかとちょっと期待したくなってます。

ナイン・テン！！

LaLa DX  （2009年5月号）
「ナイン・テン！！」　（田中慧）


何とはなしに気になったおはなし。
なんというか、王道でしかもお約束で、そしてかわいかった～ｖ
短いので話的には駆け足でいながらいい感じでした。
もっとこまかく広げたらおもしろそうだなぁ・・・と。。

お話は―――
男子苦手なナナがひょんなことから野球部監督代理を務めることに・・・。
まぁ、この辺の流れはお約束？（笑）
もともとナナが男子苦手なので、なんでか影からコッソリ指導中。
紫のナ○の人ですか？とツッコミたくなったよ。
だって茂みの中からとか超笑えます。だって傍から見たらただの変人さんです。


そしてエースでピッチャーの一宮くん。
彼が問題ありかと思いきや・・・ナナががんばるんですよ。

「こわくないこわくないこわくない・・・っ」

おまじないかよヾ（＾＾）
と思いつつも、逃げまくってるのに、それでもなにげに前向きなナナが好い。
まぁ、そんなこんなで（どんななんだか・・・）
一応チームとしてまとまった感じで、大会出場。1回戦勝っちゃうし！
こんなにうまくいくわきゃないでしょ、とかいろいろ思うところはありますが
少女漫画だからね。
少女漫画にはときめきですよ！（笑）
で、ときめきの急先鋒の一宮のヤツがニブイわ天然だわタラシだわ、
ナナがメガネとったらかわいいとか、
ホントこれでもかというくらいのお約束を詰め込みましたって感じでしたが（笑）
でも王道もお約束も大好きだ！！
ってことで、おもしろかったです。


 


さて、たらしの称号を授かった一宮ですが・・・。
やりすぎです！（笑）

「おまえと甲子園目指したい」

なんのプロポーズかと思ったよ。
よくよく考えれば、自分思考回路ぶっ飛びすぎですが
でも、これだけに限らずな確信犯的なこのタラシぶりはほんとヤバイ。

「・・・泣いてていいから　一緒にいようぜ」

こんなセリフを言っちゃうヤツがピッチャーでエースだ！
これで惚れなきゃウソだろ？って感じです。
ナナがんばれ～（笑）

だがしか～し、個人的にいちばん気になるのはメガネでキャッチャーの彼だ！
二階堂くん。
好きです！（こんなところで告白しても届かないぞ、自分！）
彼は何気に世話やきくん？
一宮を心配しての発言なんだかがチラホラ・・・（カン違いかも知れんけど！）
女房役な感じで、やっぱいいよね！
あとは卯月くんとか顔好き。
って、登場人物男の子ばっかりなので選びたい放題なワケですが（オイヾ（＾＾）
新設で10人しか部員がいないのに、メンバー全員でてこなかった～。
やっぱりページ数の問題でしょうかね？
ショートは誰でしょね～。あと外野と補欠。気になってます。

アニメ 金色のコルダ

「金色のコルダ～secondo passo～ 第１楽章」やっと見ました。
加地～～～！！！
加地の加地による加地のためのアニメでしたね。
加地ありがとう～！楽しかったよ。

「この日僕は天使と出会った」

しょっぱなからぶちかましてくれてうれしいよ。さすが文学少年。
で、「君に、会いに来たんだ・・・」にはじまって
ず～っと、加地一色でした。
天羽ちゃんが追っかけてくれたおかげでえらい登場が多かったですし。
そしてなにより加地デート～～！
夕陽射す窓辺でどんだけいい雰囲気だしてるんですか？！
まるっきりふたりの世界～って感じでしたねｖ

「よかった。元気になったみたいだね」

とっても加地らしいセリフにちょっとドキドキです。
加地はホント香穂子で占められてるのがわかってうれしいよ。
そしてデートしてたときに香穂子が見てたものはきっとチェックしてあとで役立てようとしてると思います（笑）


加地がフィーチャーされまくってて他があんまり出てこなかったのがさみしかったですが。
いや、出てきてても加地にばっかり意識が向けられてただけかもしれん（笑）
でも吉羅と衛藤くんが同じく初登場なのに、ほとんど出てこないし。
やっぱり加地のせいですかね？（＾＾；）
それにしても吉羅はキッツイなぁ。。
「君は、いらない」
お～ま～え～は～！！（怒）
香穂子にあやまれ！
柚木じゃないですが、もう少しオブラートにくるんでくれ・・・。
なんかホント立ち直れなくなりそうでした。。
金やんの苦労がしのばれます（＾＾；）
衛藤の立ち位置はアニメだけじゃよくわかんないですね。
次回でもう少しは分かるように・・・ならないかもねｗ
30分あっという間すぎです。

レギュラー陣もほとんど演奏ばかりな感じでさみしさ倍増。
演奏素敵でよかったけれどもさ。
それになにげな～くちょこちょこあるんですけどね。
志水くんはあいかわらずどっかズレててかわいかったですｖ
そう！身長が伸びてた～！
志水くんってちょっとしたことがなんでこんなにうれしいんだか・・・ふしぎです（＾＾）
柚木と火原っちが進路で悩み中。もうそんな時期かー。
このふたりってシリアスだとやけに雰囲気出てていいです。
火原がいつも元気な分のギャップがいいのかな？
土浦は加地気にしてるのがちょっとかわいかった。ってか、佐々木くんナイス！
月森くんがちょっと出番少なすぎだったよぅ。。
王崎先輩が穏やかでやさしげな口調にもかかわらず、なにげに押しが強いということに気づいた。
・・・さすが王崎先輩だなぁ、とか思った（笑）


でもって次回後編。
香穂子がちょっと後ろ向きゾーンに入ってるので
このあと、だれとの関わりで立ち直るのかが楽しみです。
予告見てるとやっぱり加地？う～ん、気になる！
6月ですね。録り忘れないようにしないと。
何しろ今回1回目のときまちがっっちゃって、と～ってもあわてましたし。
いそいで録り直しました。気付いてよかったよ、ホント。
それにしても後編ってことは、次回で終るんでしょうか？
もっと続いてくれても全然いい感じなんだけどな。。