夏目友人帳

LaLa  （2010年1月号）
「夏目友人帳　偽りの友人の章　前編」　（緑川ゆき）


夏目の前に、突然に小学校の頃の見知らぬ同級生柴田登場。
最初やな感じだったのに、最後も夏目に暴言投げつけたのに、
なんとなく、嫌いじゃないです。
だって、普通のときだったらちゃんと夏目の心配ができる子だからさ。
「お前が猫飼いたいってお願い出来るような人達の家なんだな　よかったな」って。
ちょっとドキドキしたよ、このセリフ。
まぁ、最初の印象が、態度悪いわ夏目脅すわで、マジやなヤツだったしね。
そして「金持ってる？」に至って、夏目でまさかのカツアゲですか？とか思ったし（笑）
ここでまず柴田の行動にいい意味で裏切られたわけですが。
それにフタを開けてみれば、女の子に恋するいっぱいいっぱいの普通の男子高校生だったので、
ほのぼのしたし。
まぁ、こんなときだけ夏目を頼る調子のイイ奴って言われたらそうなのかもですが（＾＾；）
でも、ケーキ探してくれたり、きっと本質は普通のいい子なんだろうなぁって思いたいんです。
それに夏目ともちょっと友情芽生えたかな的ないい感じになって、このまま穏やかな時間が続けばいいなぁ。。
なんて、やっぱり思っちゃったワケで。
まぁ、やっぱりその後うまくいかない感じになっちゃったんだけどさ。
柴田は柴田で、やっぱりいっぱいいっぱいなんだなぁ。。って思ったから、
どうしようもなくやるせない気持ちになったんだけどね。


夏目はやっぱり対人関係はまだまだ成長途中なんでしょうね。
見ててすっごいもどかしかった。
そこでそんなことを言ったらダメだ！！ってとってもとっても言いたかったよ。
でも夏目はこんなに暴言吐かれて、傷つけられても、ニャンコ先生に反対されても、
きっと柴田を助けるんだろうなぁ。。
あの花の木の妖がどんなつもりでいるのかはわかりませんが、
夏目はきっとできるだけ傷つかないようにしたいと思ってるはずだよ。
そういうのが柴谷にうまく伝わればいいのになぁと思います。
夏目もこれからいろんな人とつき合っていくうちにもっとうまく伝えられるようになるかもしれない。
それが柴田も含めてだといいんですけどね。
夏目と柴田の関係がどんな風に決着がつくのかが気になります。


 


ニャンコ先生は今日も食い意地はっててステキでした。

「スイーツを愛する招き猫だ！」

なんかもう、何も言い返せない気がするんだけど気のせい？（笑）
そしてフォークを器用に使いながら、ケーキとイカと酒の食い合わせはどうなのよ？と思いつつ
ニャンコ先生がこれまた至福そうなので、いいのかな？と納得しちゃってる気がするよ。
ニャンコ先生恐るべし！
ただ、「スイーツと塩モノを交互に食べる」意見にはとっても賛成です！
あれは止まらない（笑）
今度、ホールケーキにうずもれてるニャンコ先生を見てみたいです。


あと、今回名言だと思ったのは西村だね。
「普段ニャンコ抱いて・・・」云々のセリフ。
あれって、ニャンコ抱いて歩き回っている夏目はかわいいと公言したようなもんだと思うんだけどどうよ？
西村にとって夏目とニャンコ先生のセットはかわいい属性に属するらしいですｗ



 


さて、全サですね～。かるたですよ～。応募しますですよ～。
今回、かるた絵札全種類載ってましたが、ホント見てるだけで楽しいよ（＾＾）
これを井上さんが読み上げてくれるわけですよ。
これで気にならないなんてウソは言えません（笑）
これ届いたら誰か一緒にやってくれないかなぁ。。

金色のコルダ

LaLa  （2010年1月号）
「金色のコルダ　第62楽章」　（呉由姫）


引き続き文化祭真っ只中です！
演奏会から後夜祭へ。


加地が楽しすぎた。
あれだけお膳立てを整えたにもかかわらず
志水くんに初手を奪われ（加地の青ざめかたが半端なかった（笑）
火原先輩には横槍を入れられ、
柚木先輩には最後の最後で掻っ攫われておりましたよ。
まぁ、柚木のは知らないところでやられていたからね。傷は浅いかも？
もしあのシーン見てたら・・・なんて想像したら、加地が憐れすぎます。
まぁでも、念願の“日野さんと踊る”は達成してたから！
足は踏まれてても、これだけでご飯なんばいもいけそうなくらいしあわせだったんじゃね？
とか思ってますよ。だって加地だもん（笑）


ところで。
今回の志水くん最高だった！
志水くんが手を差し出したとき、思わずブラボーと叫びたくなったよ。
志水くん無表情なだけになかなか内面を推し量れない気がするけれど、
実はかなり素直だと思うよ。全部行動に出てる～。
きっと頭の中は香穂子でいっぱい。香穂子しか見えてなさそうです。
あと加地にさらわれて、ちょっと淋しそうなのがかわいかった。
でもそのあとなんで土浦？（＾＾；）
やっぱり志水くんがわからないよ（笑）
そういえば、土浦が踊らなかったのが残念といえば残念だったなぁ。。


それにつけても柚木はおいしいところもっていきすぎです！
なんですか？アレは。

「そういう表情をするんじゃないよ　苛めたくなるだろう」

ゥキャーーー！！悲鳴をあげちゃったよ！
なんかもう、大魔王様降臨？
これもきっといやがらせ！とわかっていてもときめくこの胸がニクイよ！
ホント柚木は柚木だったねぇ。


ところで気になっていることが・・・。

「加地くんが日野さんを誘ったみたいだね」

火原のことたきつけたの？
そうだとすると、加地を邪魔したかったりとか？
加地と香穂子が踊ると知ったときの柚木の心境を知りたいような、知りたくないような・・・。
「この俺を不快にさせるとはいい度胸だな」とか、そんなこと考えてたりしてませんかね？
それとも実は最後だし香穂子と踊ろうとか考えてたとかとか。
だといいなぁ。。


 


月森と香穂子やっぱりいい雰囲気ですね。
あのアヴェ・マリアは香穂子を想って弾いたのかなぁ。
なんだかそんな感じがしてならないよ。
月森はなかなかしゃべらないだけに、
弾いてるだけでドキドキします。


 


次号はまたまた特別編のようですが、
予告を見たら「志水とその兄弟の秘密がｖ」
なんていう気になる見出しが！！
そういえばいままでお姉さんの話は聞いたことあったけど、
兄弟はなかったかも？
文化祭終了後に何が？と思いつつ、今からちょっとワクワクしてます。



そういえば、3の情報がけっこう出てきてましたね。
か～な～り～、気になってきました！
まぁ、ちょっと見た目笑える人もいるんですが、
たぶんプレイしだしたら気にならないどころか気に入っちゃうんだろうなぁ、とか思ってます（笑）
それに、人数多いのどうよ？って、ちょっと思ってたんですが、“他校生”っていいい響き。
内容が気になってしょうがないです。
1月に発売のララスペシャルで漫画もやってくれるみたいですし、
これでまた熱上がりそうな気がひしひしとするよ。
でも2もやってないのにね、3やっていいのかな？

白花メランコリー

LaLa DX  （2009年11月号）
「白花メランコリー」　（林みかせ）


アルはマジでヤバイお人だと思ったんだけど・・・私だけ？
なんというか、腹にいちもつとか、いろいろためてそうな感じが・・・（＾＾；）
おだやかなぶん、策士というか。
柊が「うさんくさい」って言ってたけど、
まさにそんなかんじ！

でも、柊のひとことひとことに本当にうれしそうな表情するし
「嫌いじゃ　ないです」の、こんなひとことにでさえ
心臓鷲掴みにされました！的な反応見せたりとかｖ
こういうところがかわいすぎるのよ～。
でもね、純情そうに見えて、そういう態度をとるのは柊の前だけかもしれん気がしてね。

実際のところ、財閥の跡取りってことでいろいろやってそうだし、
肝が座ってるのも確かだし
仕えてる倉橋さんが黒いしね。←コイツなんって厭味なヤツなんだー！
そういう人を使えるのってやっぱり主人も黒くないとダメじゃね？とか思うんだけど（笑）



 



「お嫁においで　柊」

さらっときざセリフ言っちゃうアルですが、やっぱりココ！
このセリフドキドキした！
なんってストレートな奴なんだ～～と思いつつ、
絡め手絡め手で、最終的には柊をまんまと手に入れた感がするのはなぜ？
すっかりアルの手のひらの上という感じがしてならんよ（笑）

まぁ、これで柊が素直だったらうまくいくんでしょうが・・・。
でも柊にはもう少し素直じゃないところを見せてもらって、
アルがもう少し苦労するといいな、とおもってます（＾＾）

ファミリア契約

LaLa DX  （2009年11月号）
「ファミリア契約」　（槻宮杏）


オレ様使い魔降臨。
ってか、降臨したのはひなきのほうだったけど。
むしろラチられ？（＾＾；）
やってきたのは魔法学園。
いきなりオレ様使い魔リオの主。
怒涛のダメダメ学園生活。
好きです。こういう展開。



それにしても性格オレ様エロ様見た目王子様なリオが従のほうの使い魔って好いわぁ。
しかもリオみごとにツンデレだった！似合いすぎ（笑）
こんなにいけずなのにね。
もしかしてやさしいのかな。。とか思っちゃったらいろいろ気がついちゃうしね。
こうなったらいっぱつで落ちるでしょ。

しかしなんといっても猫姿のリオがかわいすぎ～！
もっと猫絵増やしてほしかったよ～。


どうでもいいんですが。。
一緒に寝るときはやっぱり猫姿なんだね。だよね。そうだよね。。orz



 


ところで、いきなり使い魔の主になったからといって魔法が使えるわけじゃないんですね。
ひなき魔力はありそうですが、使えるようになるかはまた別の次元っぽいし。
というよりむしろ使い魔一匹（ってかリオ一匹）いれば魔法使えなくても大丈夫なんじゃない？とは思ったけど（＾＾；）
ひなきの場合、このままダメダメなほうが楽しい気もするしね。

狼陛下の花嫁

LaLa  （2009年12月号）
「狼陛下の花嫁」　（可歌まと）


「―――すまない　泣くな」

うわーうわーうわー！！
このセリフ超萌えた！
陛下は夕鈴に泣かれるととっても弱いらしいこと発見！！

「それはもういいから泣きやんでくれ」

なんの罠ですか？！（笑）
陛下みたいな人がこういうふうな謝り方とかするとすっごいドキドキするんですけどー！
なんていうか、とまどいかげん？
ぽんぽんっていう、ぎこちなさにもときめきを持ってかれた気がするよー。
陛下の手が好きだー。あの、さりげな～く、触れてくるところとか。。
いいですｖ




でもって今回は、陛下が夕鈴押し倒した～～！！
っていうのが、最も気になった場面ですね。
あのあとなにげな～く夕鈴の帯止めがほどけてたりしたら
ちょ～楽しかったのに！（オイっ）
「いつのまに・・・えっ、もしかしてあのとき？！」
とかって夕鈴大慌て。でも陛下に直接「やったんですか？」とは聞くに聞けずに青くなったり赤くなったりしてたりとか。。
まぁもしそうなってたらそうなってたで、陛下手が早くって末恐ろしすぎだけどね（笑）

まぁ、残念なことにいいところで邪魔が入ったんだけどさ。お約束だけどさ。
柳方淵め～！（怒）
でも嫌いじゃないです。こういう一直線なタイプ。
敵になりうるとしたら許祐みたいなタイプだと思うし・・・。これは次号でわかるでしょうかね。。
そして方淵が敵じゃなければ、きっと今後のお約束要員確定だと密かに思ってます。
何しろ陛下大好きっ子なので、きっと夕鈴と陛下の邪魔をこれでもかとしてくれるにちがいない（笑）
ふたりの前途は多難だね。
ってか、この連載中に少しは進展してくれるのだろうか？
せめて接吻くらいは・・・希望！



 


ところで、夕鈴の給料、時給計算なんですね。
どうでもいいんだけど気になってさ。。
夕鈴がんばれ～。



そういえば12月にようやく1巻が発売みたいです。
おまけとか書き下ろしつくかなぁ？