青春攻略本

LaLa  （2010年1月号）
「青春攻略本」　（あきづき空太）


コミックも出たのでちょっと書きたいかなぁ、なんて。。


 


伊勢崎、倉田、上村ときて今回は野上だったんだけど
あいかわらず青臭い。
これ描いてて照れないかなぁ。。なんて思っちゃうことを
ストレートにこられるので、
ちょっと目をそらしたくなったりするんだけど、
よくわかんない説得力に納得しちゃったりして、共感しちゃってる自分がいたり。
なにげに淡々としてるわりには熱かったりするし
別にこっちまで熱くなってどうこうしようなんて気はさらさらないんだけれども
泣いたり笑ったり全力で走ってみたり
あっついコイツらみてると、「ああ、青春だねぇ」なんて年寄りくさいこと思っちゃう。
彼らの一喜一憂がちょっと羨ましくもあり
バカバカしいことにも熱くなって
迷いを吹っ飛ばせ的なイキオイとともに
なんだかんだで駆け抜けちゃう彼らがやっぱ眩しいんだよ。
だからやっぱ青春？っていうのかもね（笑）


 


とりあえず2巻目出そうなので
コミック〔1〕ってついてたし。
次もありそうだよね？次誰だろうねぇ。。
後輩にいくのもアリ？



 

スミノハナ

LaLa DX  （2010年1月号）
「スミノハナ」　（久賀流）


おもしろかった！ってか好き！

クラス委員の子都美が、クラスになじんでない葎に
夏休み初日プリントを届けにいって・・・
という、ありがちなストーリではあるのですが
俺様何様S様？な葎が好かった～ｖ
私的に和装がスキっていうのもあるけどね。
ちょっとオトナっぽい感じがたまらんかったですよ。
でもコイツはオトナなふりして、
基本いじわるで好きな子ほどいじめちゃう子どもにまちがいないですよ！
そこだけは声を大にしていっちゃうよ（笑）


とりあえず葎は高１にしてはなんか色気出しすぎな気もしますが
というより全部読み終わるとエロ大魔王なキが大いにしてるけど（笑）
とにかくはしばしで雰囲気がいいのが困る。

子都美の名前を指でナゾって、名前呼ぶところがもう～～～！！ｐ（＞＜）ｑ
めちゃめちゃ悶えたから！

でもって筆で掌に「好き」って。
妙に艶っぽい気が・・・。
ドキドキがとまりません。


筆で肌たどる感覚って、妙にゾクゾクしたのを思い出した。キモチイーかも？
あとでカピカピするのはちょっとナンだけどね（＾＾；）


 


ホーイチって、全身くまなく？
もしかしなくてもエロ大魔王決定～！

赤髪の白雪姫

LaLa DX  （2010年1月号）
「赤髪の白雪姫　特別編」　（あきづき空太）


オビとリュウ＋白雪の特別編です。

オビってわからない奴だなぁとつねづね思っているので
今回の特別編で何か分かるかなぁ。。なんてちょっと思っていたら
やっぱりわかんないまんまな奴でした（笑）

「そのうちどこか行くって事？」

とりあえず消える気まんまんなことだけはわかりますが。。
この質問はぐらかしたしね。
ただ、これらのオビの言動がつい、死にフラグに思えてならんのだけれども、
もしそうなりそうだったらだったで
白雪が力ずくで引きもどしそうな気がするんですけどね。
だからつい“大丈夫！”なんて根拠のない安心感があるんだけれども
これだけ去ります空気流してるので、オビでひと波乱あるのは間違いなさそうです。


 


とりあえず白雪にもゼンにも信頼されずぎてて
慣れないことに居心地いいんだか悪いんだかよくわかんない不思議な空気がありますが、
気持ち的にはとってもいいんだろうなって思うので、
やっぱりそばにいたいんだろうな、っていうのが本音だと思います。
ってか、そう思いたい？！

「・・・そろったら見せてね」

来年まではいますか？


白雪に青色の種持ってるの言わなかった気持ちはわかる気がする。
ちょっとした秘密であり、ちょっぴりの優越感とか、未来に残すもの――約束とか。。
なんだかね。ここはこんなに明るいのにちょっと胸が苦しくなるような切ないような気持ちになるのはどうしてなんだろうなぁ。



 


リュウかっわいいですね～ｖ
とまどってる感じとか
ぎこちない感謝の示しかたとか。
でもけっこう物事に対して冷静というか、大人な対応してる気もするし。
ため込みそう・・・とも思うけど（＾＾；）

オビもそつなく人間関係つなぐけど
けっこうリュウと似たとこあるのかなぁ。。とちょと思った。





来月新刊4巻でますね。
オビ表紙だってさ！
柱にあった画が表紙だとしたら、
オビけっこうカッコつけてます（笑）

狼陛下の花嫁

LaLa  （2010年1月号）
「狼陛下の花嫁」　（可歌まと）


狼陛下に近付かれると全然さりげなくなく逃げる夕鈴が好きです。
本能的に危険を察知してるんでしょう。夕鈴、陛下に狙われてるからね（笑）
陛下はホント危険人物だと思うし。

「そういうことなら全面的に協力するが？」

子作りをですか？！と思ったのは私だけ？（笑）
本気で押し倒すのかと思ったよ。
ノリノリな陛下に完敗です。
さりげなくだろうと、突然にだろうと、夕鈴がそばにいれば
ここぞとばかりに甘いセリフと行動が出てくるんですから
陛下はタラシの素質があると思うよ。
扉の陛下もやけに色気むんむんだったしｖ

「・・・実は僕もてあそばれてるのかなぁ・・・」

なのにこんなこと言っちゃってる陛下がかわいくてなりません。
その自覚のなさはある種罪だと思いますですよ。
夕鈴にしてみれば自分のほうがからかわれてる気がしてるんじゃないのかとも思うけど。。


でも、柳方淵に見せつけるためなら、陛下と自らいちゃいちゃするのも辞さない夕鈴が好いよ。
方淵がこのままライバル（？）な位置にいるなら、
この調子でいけばもっといちゃいちゃが望めるかも？
方淵が今後どんな役割になってくれるのかが気になるところです。


 


ところで、李順がどんどん崩れてってる気がするんですが（笑）
このいじわるメガネがきっとまた夕鈴に無理難題ふっかけるぞ～とか思うと
楽しみです。
まぁ、ムリをムリと感じさせずに強いるのは陛下のほうがありそうですけどね（＾＾；）

恋だの愛だの

LaLa DX  （2009年11月号）
「恋だの愛だの」　（辻田りり子）


この前までのシリーズの高校生編はじまりましたね。
かのこの表情がちょっと大人びたなぁ、と思ったけど
やってること変わんないので楽しかった。
衰えず。ってか、パワーアップ？
三国史ってナンだ？（笑）
やっぱり思考がカッ跳んでて楽しすぎます。


とりあえず今回からは引越しをしない方向なので、
この高校にどれだけなじめるかが気になるところではありますが。。
ムリじゃね？（＾＾；）

いちおう、抑えようとはしてるらしいけど、
基本そんなに変われるもんじゃないよね（笑）

「清く正しく」がモットーの高校生ってどうなのよ？と思いつつ
既に挫折してる気がするんだけど。
でもまぁ、かのこが楽しければいいんじゃないっかな～。
そのほうがおもいっきりツっ走れるだろうし、
見てる分にはとっても楽しいので、じゃんじゃんやってほしいというのが個人的希望ですｗ


 


椿くんがかのこに抱きつかれてちょっとうれしそうにしてたのが印象的だったですよ。
こんな表情もするのね？
かのこニブすぎなうえに、「超興味ねーよ！」なので、
とりあえず苦労決定！
でも、椿は報われない方が楽しいと思うよ。
まぁ彼の場合、かのこに少しでも頼られるようになったら
勝ちだよね。
そんな感じ。